見出し画像

速攻でお金持ちになりたい99%の人達へ

どうしてこんなおかしなタイトルかというと、先日友人に積立投資をオススメしたのだが、中小型IPOのセカンダリーを売り買いし金持ちを夢見ているので全く取り合ってくれなかったのだ。

冷静に考えてほしいのだが早く金持ちになるということは野球経験のない人がいきなりプロ野球選手になろう、もしくは小学生がフロイドメイウェザーにボクシングで試合を申し込むのに近いと思う。

要は簡単には資産は築くことは出来ませんということだ。

しかし、下記の例を少し考えてほしい。

職業:会社経営者
年収:1000万円(手取り)
年間投資金額:400万円
年間可処分所得:600万円
運用利回り:4.3%


さて、20年後この人の投資資産はいくらになっているだろうか?
答えは1億2800万円で毎年配当だけで不労所得が576万円入ってくる計算になる。

この例は不可能だろうか?私は確信しているのだが再現性のあるお金持ちのなり方はこのやり方が最も確度が高いと確信している。もちろん年収が上がれば投資額を上げればいいだけの話だ。

だからここで重要になってくるのはあなたがこの先どのような職業を選択するのかがとても大切だ。物理的に年間に投資可能な金額が少なければ少ないほど所謂格差社会の下部に陥りやすいのはこのためである。

社長で年収1000万円ははっきりいて星の数ほど存在するが、サラリーマンで1000万円は圧倒的に不利ないす取りゲームをしているのと一緒だ。

また、社長、個人事業主は経費を使えるがサラリーマンは使えないという足かせもある。

名著「金持ち父さん貧乏父さん」で記載されている労働者が自由を享受しずらい理由はここにある。


そこで個人的に勧める社会的階層の関係ない高収入職業の例は不動産営業(歩合)、保険営業(歩合)、経営者、独立フィナンシャルアドバイザ-、要するに共通点は収入が青天井かどうか?経費を使うことができるかである。

もちろん幸せの価値観は人それぞれだが楽して速攻お金持ちになろうとするよりも大好きな仕事でガツガツ稼いで金持ちになった方が良いのではないだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?