J2リーグ第21節 vs ツエーゲン金沢
みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
ツエーゲン金沢戦のマッチレポートをお届けします。
前節、ホームで行われた東京ヴェルディ戦では、相手に先制を許す苦しい展開もイサカ ゼイン選手の豪快な一発で引き分けに持ち込んだ横浜FC。
今節はアウェイでツエーゲン金沢との対戦です。
この試合が終わるとリーグの前半戦にあたる21試合が終了。
勝利を挙げることができれば、首位での折り返しの可能性もある大事な一戦です。
スタジアム
ツエーゲン金沢はこの試合に向け、1万人チャレンジデーと釘打ち、集客イベントを実施。
横浜FCのファン・サポーターの方も負けじと駆けつけてくださり、選手と共に戦ってくれました。
今節から試合時間がナイトゲームへ。
ARRIVAL
選手のバスがスタジアムに到着。
齋藤 功佑選手が戦列に復帰。
和田 拓也選手は先発メンバーに名を連ねました。
試合開始
前半
試合序盤からペースを握ったのは横浜FC。金沢の前線からのプレスをボランチのハイネル選手、和田 拓也選手を起点に回避し、攻撃を仕掛けます。
四方田監督が要求する「ボールを保持しながら前進すること」がチームとして機能していた印象。
前半11分 小川 航基選手のゴールで先制!
左サイドでの細かいパス回しから、山下 諒也選手が右サイドへ大きく展開。
ボールを受けたイサカ ゼイン選手がカットインから左足でクロスを送るとそこに飛び込んだのは小川 航基選手。体を投げ出しながらも左足できれいに合わせて幸先よく先制。小川選手は今シーズン12ゴール目。
その後も、追加点を狙って、攻撃の手を緩めない横浜FC。
ハーフタイム
前半が終了。小川 航基選手のゴールで1点をリードして折り返し。
主導権を握れていただけに早い時間帯で追加点がほしいところ。
後半
後半に向けて、攻撃的な姿勢を崩さず、積極的にプレーすることを伝えた四方田 修平監督。
しかし後半はホームの金沢が息を吹き返し、横浜FCは我慢の時間帯が続きます。
横浜FCはゴールキーパーのブローダーセン選手を中心に集中した守りを見せます。
試合終了
ツエーゲン金沢 1-1 横浜FC
得点者:
前半11' 小川 航基(横浜FC)
後半30' 庄司 朋乃也(ツエーゲン金沢)
前半は早いパスワークから両サイドを起点に攻撃を仕掛けた横浜FC。前半11分には、小川 航基選手のゴールで先制に成功します。しかし後半に入るとホームで積極的な姿勢を見せる金沢に押し込まれる時間帯が続きます。
後半30分にはセットプレーから失点。
試合終盤、金沢ゴールに迫る場面を作り出すも得点は奪えず。
試合はこのまま1-1の同点で終了しました。
リーグの前半戦が終了。
他会場の結果も踏まえて、前半戦(リーグ戦21試合)を横浜FCは、首位と勝点差2の3位で折り返し。※他クラブが未消化試合はあるものの横浜FCの順位に影響は無し
これ以上ない滑り出しを見せたシーズン序盤。その後は連敗や厳しい結果となった試合もありました。ただ、苦しみながらもチームは着実に成長しています。
もちろん課題や戦い方の部分で改善しなければいけない部分はありますが、勝利を掴み取る為には、たくさんの努力や献身性(犠牲)を持って、チーム一丸となって一試合ずつ進んでいく、そんな「覚悟」を改めて持つことができた前半戦だったと思います。
簡単ではないからこそ、大きな目標へと目を向けつつも、目の前の試合に一喜一憂しながら、今を全力で楽しむ気持ち(プレーする、応援する)を忘れないでファン・サポーターの皆さんと最後に笑えるように日々の取り組みを大事にしながら進んでいきたいと思います。
引き続き、横浜FCへの温かい応援をよろしくお願いします!
金沢戦試合後コメント
四方田 修平監督、小川 航基選手、和田 拓也選手のコメントを掲載。
山下 諒也選手J2リーグ通算100試合出場
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~異色のキャリアは終わらない。~
年齢を重ねるごとに出場機会を増やし、どの監督からも厚い信頼を寄せられる武田 英二郎選手。オンザピッチだけでなく、語学力と持ち前の明るいキャラクターでチーム内での橋渡し役として、オフザピッチでも欠かせない存在へ。目の前の試合に向けて、必死にプレーし続けて積み上げてきた武田選手の異色のキャリアに迫る内容になっています。
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