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花活する?闘魂注入する?

日照時間が少なくなる冬は、積極的にお外を歩くことにしている。
そもそも、多動気味に欲張って予定を入れがちで、1日1万歩くらい歩くのは、おばあちゃんになっても続けたい。


積極的に花を愛でる「花活」

ただのんびり歩くのもリフレッシュできていい。でも、道に咲いてる花に目を向けて歩く人が増えて欲しいなぁ…とこのポストを書いています。

日本に住む幸せのひとつは、誰かが植えて手入れした街中の花たちが、たくさんあること。花屋さん以外にも、愛でる機会に恵まれています。

花を見つける先に、手入れしてくれている人を感じられる。そして、その最高峰の技術を持つのが庭師さんたちだな!と思いました。

緑とコントラストのある場所に紅葉する種類を植えたり
椿の手前にムラサキシキブを植えたり
イチョウの葉がカーペットのようだったり
椿と紅葉がお着物の柄のようだったりします。

皇居を散歩すると、毎日手入れされてる植物の美しい佇まいに気づけます。

日常に華やかなカラーバス効果を生み出してみる

私たち、企画職やマーケティング担当者は「カラーバス効果」という用語をたまに使います。

端的に言うと「特定の物事を意識し始めると、日常で関連する情報が目に留まる現象」です。

もちろん常にお仕事のことを考えてたらいい解決策に出会いやすくなります。

だけど、私達の人格は仕事だけではないはず。

もう一つのカラーバスの対象として、「花を見つけて愛でる」を用意しておくと楽しくなります。

誰かの尊い営みや、花が咲くに至った生命力を、五感を使ってキャッチすると、少し頭でっかちを防げる気がします。

何よりも日常がとってもカラフルになり、華やかなものや素敵なものを見つけるアンテナも磨かれて、すごく気持ち良いのです。

おっと、白鳥が現れた!

その状態で、お仕事等々の課題の方のカラーバスに戻ると、なぜかスッキリ取り組めます。

師走の忙しさに、生き物としての五感を磨くカラーバスは、元気をくれるかもしれません!

足らねぇ!癒しより闘魂だ!

そりゃそうですよ。時には脳に闘魂(糖分)必要なことありますよ。

皇居の中で花活した後は、ぜひパレスホテルや東京會館でマロンシャンティイ食べて帰ると最高な旨も書き添えておきます。

闘魂(糖分)、注入!
ロイヤルミルクティもおかわりできる幸せ。

みなさまの師走に幸ありますように!

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