北欧的「幸せ」について
幸せ、についてよく考えるようになったのは、米国留学中に、初めて心理学の授業を取った時のことだ。この記事にも書いたが、「Positive Psychology」(ポジティブ心理学)と呼ばれる授業で、簡単に言うと、幸せについて、科学的根拠に基づいて教える授業だった。ハーバード大学の長い歴史の中でも登録学生数が過去最多になったとして、米メディアでも話題になっていた。
授業を取ったのに幸せにならなかったら、お前がダメなせいだからな、と脅されたーーと担当講師がジョークで語っていたが、