見出し画像

なぜHackathonの写真を撮っているのか

こんばんは、ヒーローズリーズの決勝とFESTA お疲れ様でした。撮影していたよこち( yokochie ) ことよこたです。今年はこの2つ以外にNRIハッカソンの撮影だけでしたがここ数年は色々と関わらせてもらっています(参加者としては今年のROHCにいました)。

写真はイベント毎にFlickrに上がっているので見てもらうとしてなぜ撮影をしているのかを書いてみようかと思います。ちなみに本業はソフトウェアエンジニアをやっております。

思い起こせば5年前、OM-D E-M1 というオリンパスのその当時フラッグシップカメラを買ったことから私のイベント撮影の歴史が始まります。ちょうど所属していた会社で社内広報のカメラマンを募集していたこともあり立候補し、エンジニアでありながら色々な写真を撮る機会を得ました。また、学生向けのHackathonの運営にも携わり、色々な作品と人を記録におさめてきました。ちなみに現在もOM-D E-M1 で撮影しているので写真の機種がこれだったら私が撮ったモノだと思っていただいていいかと思います。

イベントの撮影ですが、雰囲気を残していくという観点からか喜ばれることが多いです。仕事でソフトを開発していると「良いんだけどちょっと変えたい」とか「良いけどメンテナンス性が悪くて…」みたいな良いんだか悪いんだかといった消化不良気味なことを言われることが多く、こういったことで単純に喜ばれるというのはすごくうれしかったりします。

また、私も参加者としてイベントに参加するのですが、私が作るとインパクトが薄いのか賞を取ることもなく終了したりします。面白いアイデアが浮かぶわけでもないしネタに走るわけでもないしといった具合でHackathonそのもので輝ける感じはありません。ただしイベントに貢献はしたいし感謝もされたい。そこで貢献する手段として私は写真を撮っています。

ヒーローズリーズの決勝とFESTAの撮影と2日連続の撮影で下が、両日とも大変楽しく撮影させていただきました。撮影して思ったのですが、ハードウェアを絡ませた作品が多かったですね。それから、LINEを使った作品、学生さんならAI(DeepLearning)を使った作品が多かったかと思います。多くの企業がAPIを提供しているためプロトタイピングがしやすくて良い時代になりましたね。来年はHackathonにもうちょっと出たいと思います(体力が😅)。

そんなわけで、今後もHackathon等のイベントの写真はおさめていきますので見かけたらポーズを撮っていただくなりちょっとだけ意識してもらえると助かります 🙇

ちなみにイベントの撮影はスポーツだと思っているのでCW-Xというスポーツタイツをはいて臨むことが多いです。(CW-Xをなぜ持っているかというとハイキングが趣味っぽい女の子に合わせるために装備一式揃えたのにその用途では使わなかったからです。こんなところで役に立って良かった。)ただ、2日連続の撮影で疲れたのか生活リズムが戻るまで5日ぐらいかかった気がします……

ポジティブな感想をいただけると励みになります。