見出し画像

【カナダ滞在記】AGO美術館へ行く!

トロントで、AGO美術館へ立ち寄った。

”アートギャラリー・オブ・オンタリオ”の略らしい。

(日本での通称は、オンタリオ美術館)

入口にある巨大なマンモス(?)の銅像にワクワク。

北米最大級の美術館だけあって、

圧巻の広さ。



95,000点以上の

絵画や彫刻があり、

一日中美術館で過ごせる。


ピカソやモネ、ルーベンス、ティントレットなどの

ヨーロッパ絵画から

カナディアンアート、アフリカンアート、

彫刻や写真まで、かなり多彩!


混雑していないので

気兼ねなく、じっくり見ることができる。

写真も自由に撮れる!

動画も(笑)

数多くの作品があるAGOだが、

特にカナダ美術は、世界一の規模らしい。

特に印象に残ったのは、

カナダを代表する女流画家、エミリー・カー。

初めて知ったが、迫力がある!

図書館に自伝があったので、借りて読んでみたが

エミリー・カーの絵画が生まれる背景には、

いろいろな物語があるのを知った。


イヌイットアート、原住民アートなども豊富。





彫刻類は、どれも何とも言えない味があり、

引き込まれる。

ピカソやモディリアーニらが、

プリミティブアートに影響されたのも納得!




私が訪れたときには

大好きなアーティストのひとり、

草間彌生の展覧会も開催中。

しかし、ゆったりした館内で

唯一ここだけ行列‼️

閉館時間が近く、見るのは断念。。。

でも、日本人アーティストが、

世界で活躍し、

人気なのは非常に嬉しい。


この美術館は、

今まで見たことのない作品ばかりで

時間が経つのが、あっという間。


新たな刺激を受け、

次なる創作意欲が湧いてくる。


最後に、想像以上に広い美術館なので

2~3時間で見て回るイメージだと、

終盤は、かなり駆け足になる。


訪れる際には、ある程度、

時間の余裕を持っておくといいと思う。


世界には、本当にたくさんの美術館がある!


有名な美術館にも、

聞いたことがない美術館にも

どんどん行きたい。



【ヨーコJAPAN公式サイト】






サポート大歓迎♪ あなたからの牛丼1杯分のサポートが、次回海外個展の励みになります。