自分の心身のことだけを考えたとき、もう充分なのだとわかる。

もちろんいろいろあるけれど、恐怖を感謝にしていくことは可能ですし、日々を暮らしていくことは可能だという確信がある。

だけど、わたしはそこが目標ではないみたい。

嘘なくフルにわたしを使ったあと、めぐっていく豊かさを見たい。
本気で本質を生きたらどんな世界が立ちあがるのかを見たい、という私の欲を叶えたい。

物欲くらいはさっさと叶える、またはその物欲は適切か常にわかっていることが必要と思っている。

さみしい気持ちはどこから由来するのかくらいは、わかっている必要があると思う。
その方が自由でたのしいからね。

理解されないことを理解することも、これからはますます必要と思う。
そのような理解は孤独なことではなく、孤立して個をひとりぼっちで生きることでもなく、自立していく過程には必須と思う。自立するから協力できる。自立するから繋がれる。

所属しなくても協力できるし、仲間。
帰属と所有がなくても豊かであるし協力できる。

そんなコミュニティ、組織が増えているのを見ると時代はほんとうに切り替わったのだと実感する。

よい時代に生きている実感があり、このタイミングにいることを実現させたすべてへ御礼を申し上げている。

そして、なにをしたい?と自分へきいている。


ヨコボリジュン

「感謝と応援の循環金」をありがとうございます。大切にお預かりして、次の世代、次の世界へつながるように渡していきます。