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京都あるある 鴨川等間隔

鴨川等間隔
これを聞いたことがある人はいるだろうか。京都の鴨川という川のふちに並んでるカップルは等間隔になっている、という京都あるあるだ。
私は今日初めてこのワードを知った。かまいたちのYouTubeで修学旅行のエピソードに話していた。山内さんが、修学旅行で京都に行った際に関西在住経験のある先生が生徒に関西の情報を事前に教えていて、そのうちの一つとして鴨川等間隔問題について教え、鴨川を通る時は見てみろ、と言ったそうだ。そして生徒たちが鴨川を見たら、本当にカップルが等間隔で並んでいて興奮したというエピソードを聞いてこの問題に興味を持った。

色々調べてみると、この『鴨川等間隔』は関西圏ではかなり普及率の高いネタなようで、ネタ系の歌をよく書く岡崎体育(シンガーソングライター)もこのタイトルの歌を作っていた。意外にもしっとり系の曲で笑ってしまったが、あるあるネタを作品に昇華出来る人はすごいな、と思った。


旅行に行った時にいまいち楽しめない、という人はライフハックとして、こういうご当地あるあるを知った上で旅行すると、その土地の雰囲気をより味わえて楽しいかもしれない。今まで、旅行は自由行動してなんぼ!と思っていたが、バスガイドさんがいるツアーにも参加してみたいなとはじめて思った。

ここには書けないが、さっき思いついた地元あるあるを友達と共有したら結構楽しかったのと地元愛がより深まったので、暇な人はぜひやってみてね。

ちなみに鴨川等間隔問題のひとつの回答として私が納得したものを下に貼っておきます。

これには、人間が無意識につくっている目に見えない縄張り「パーソナルスペース」が影響しているそうです。先生によると、人は両サイドに別の人がいれば両方のスペースを侵さないように真ん中くらいに座るため、等間隔になるのだとか。座る人が増えてきて、極端に自分に近いところに別の人が座ると、パーソナルスペースが侵されて居心地が悪くなるので、横に少しずれたり、移動したりして、まただんだんと等間隔になるのだそう。

https://services.osakagas.co.jp/portalc/contents-2/sp/tantei/1270872_38854.html

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