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【50代は衣食住/家庭、仕事、健康など何かと…】パート1【衣】

60歳還暦
干支と十干の組み合わせが60年で一巡するので「元の暦に還る」
つまり生まれた年に戻るということから、
赤ちゃんに戻る=第二の人生に生まれ変わる
という意味で「還暦」と言われ長寿を祝うようになったようです

今の時代、60歳で長寿は違うような気もしますが…
とは言っても50代って還暦を迎える前の準備期間でもあり
生まれ変わるから今までの諸々の事を
整理して終わらせる、終わっていく年代のような気がします

そこで、わたくし50代の
【衣食住、家庭、仕事、健康など】
価値観のようなことを何回かに分けて
書いていこうと思います

【衣】

着たい物を着ればいいと思っています
とは言え
《年相応》の服装
《TPO》に合わせた服装
を求められますよね

一歩外に出ると、多少の人目も気になり
同年代の人の服装を見て自分と比べてどうなのか?

職場や集まりのような場所など
ある程度の時間、周りに同じ人がいる場合以外
いや、そのような場に居たとしても

人って意外と“周りの人がどんな服を着ていたか”
なんて覚えていないものだと思うのです

ただし
・すごく華やか
・独特なセンス
・だらしない
・清潔感がない
など
インパクトのある服装だったら覚えているかもしれませんが
"どんな服を着ていたか"覚えていたとするなら、それは《その人》に興味があるからだと思います
そのインパクトも《その人》の一部だから

コロナ禍で《断捨離》をして
オールシーズン分合計30着程度
この程度の量ならばクローゼットに収まって
衣替えの必要がなくなり、凄く楽になりました

私は、
流行りに左右されないシンプルな型、色派
時々それに退屈さを感じて
「ちょっと違う感じにしたい」
と思った時は古着屋さんに行ってみます

古着屋さん(普通のリサイクルショップも含めて)結構楽しいです
派手すぎるのは好みではないけれど
デザインがちょっと変わっているとか
人と被らなさそうな物とか
時には値札や商品表示札付き=未使用の物
もあるので見つけた時はラッキーな気分になれます

最近は若い人たちも古着屋さんで、よく買い物をするようで
ファストファッションやお手頃価格のお店の商品は他の人と被る確率が多いからだとか…?


通販での服を買うことは殆どありません
デザインやサイズは、わかりますが
触り心地や素材感がわからないし
着たくても実際着てみたら
自分には違うとか…

若かった頃に安さもあって
何度となく購入経験はありますが
“当たり”の経験がなかったのもあり


洋服は自分を表現するアイテムの一つ

人目=自分が注目されている
だから良くも悪くも
服選びも自分の為で着たい物を着ればいい

ファッションセンスがいい
きれいな服
高級服
を着ていれば確かに印象はいいでしょう
注目されるでしょう

ところが話をしてみたら…
ということも、ありますよね?

《年相応》
《TPO》
も大切です

が、同じ注目されるならば
着たい服を着て満たされている自分で
いれば、それが一番なのかなと思います

スーツを着ていれば間違いないかもしれません
でも、最終的にはそのスーツではなく
《その人》ですよね?
スーツが仕事をしているのではなく
《その人》が仕事をしているのですから

こういうところ
日本はもう少し柔軟になっても
いいような気がします

私服を着ている姿の方が
本当の《その人》を垣間見れるのではないかなと思ったりもします

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