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子育て系 お気に入り記事のまとめ

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他の方の記事で、強く共感した内容を、ふたたび辿れるように。
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2020年10月の記事一覧

生まれてきた意味を問う

私は母に 「あんたなんか産まなきゃよかった」 「不幸になればいい」 「本当に可愛くない」 「わがまま」 などなど、数々のお言葉をいただき 私は何のために生きてるんだろか? 子供の頃から ずっと 考えておりました。 ふと、娘が10歳の時に 「母ちゃんがさ、りぃり(娘)のこと、産まなきゃよかった!と言ったら どう思う?」 思わず聞いてしまったのです。 娘の力強い回答と 「母ちゃんに会いたくて大好きで産まれてきたんだよ!」 の言葉には、心がぎゅ~っとなりました。 思わず泣いて

遠見の富士

親の呪縛。そういうことを研究テーマにしている友人がいました。スポーツ場面で親が ”頑張って” と子供を応援する。それを素直に応援と感じない、過度なプレッシャーと感じる子供がどのくらいいるのか。調査しました。 ”頑張って” をプレッシャーに感じる人なんているの?と半信半疑でしたが、少なからず一定数いたのです。さすがに過半数まではいかないけど、一定数いるということに少し驚きました。 ⭐️     ⭐️     ⭐️ 小2の少年がサッカーチームにやってきた時のこと。年上の練習

自閉という言葉のインパクト、そして多様な人の多様な環境に想像力を持つ人間になりたいという話。

こんにちは。2歳息子と0歳娘を育てつつ、フィリピンのスタートアップで働く岩瀬霞といいます。マニラに住んでいましたが、3月中旬のロックダウン時に第二子出産間近だったため帰国して4月に出産した後、現在も日本にいます。このnoteは最近考えていたことについて少し前に書いたもので、公開するタイミングを失っていたのですが、32歳の誕生日を迎えた日にふと思い立ち、公開してみました。 何かおかしいと言われた息子帰国してから、上の子(2歳息子)が同じ日本人の子と関わり、同年齢の他の子に比べ

娘が生まれる前に知っててよかったこと① モンテッソーリ教育より

これは、娘がバターにバターナイフを刺しているところ。 なんでこの写真撮ったの? という感じだと思うけど、僕にとってはおぉ~と唸った一場面。 1歳7か月の娘は、まだ50単語くらいしか話すことが出来ないけれど、 それは表出言語としての話であって、受容言語はもうすでに相当な量になっていると思う。その証拠が、さきほどのバターの写真。 *** 今朝、朝食のパンにバターを塗ろうとしたときに、娘が「それなに?」という顔をして近付いてきた。こうした時に娘の好きにさせると、まず間違い