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初のキッザニア東京訪問記①<事前準備・初心者が感じた初心者の注意点 編>

ずっと気になっていたキッザニア東京。
産休に入って平日時間ができたので是非連れていきたい!
懸念点としては、お仕事体験は3歳からできるけど、
果たして3歳3か月でも楽しめるのだろうかということ…

そんな不安を抱えつつ、出産まで時間も無いため
思い切って4月中旬にキッザニア東京に行ってきました!

結論:家族で合計1万円以上払っても行く価値あり!
なんならプロフェッショナル会員にその場でなっちゃった!

ので、キッザニア東京での体験をまとめていきたいと思います。
長くなりそうなので、準備編/当日編/プロフェッショナル会員になっちゃった(まとめ編)に分けようと思います。


事前知識

キッザニア東京ってなんぞ?

3歳~15歳の子供が主役となり、
現実社会の約3分の2サイズで作られた街の中で
様々な仕事を体験して給料を貰えたり、
逆にお金を払って体験ができる「社会のしくみを学べる街」です!
ららぽーと豊洲にあります。

購入した入場チケットに関して

キッザニアは通常、
第1部(9:00~15:00)/第2部(16:00~21:00)の入れ替え制です。
チケットの価格は、平日/休日/ハイシーズンごとに変動し、
第1部/第2部によっても価格が違います。
また入場プランも色々あり、
ガイドツアーつきのものや16時からの2時間パス等あります。

私達家族は
選べる1DAYプラン(9:00〜17:00の8時間営業のみ)」販売の日、かつ平日を狙ってチケット購入しました!
※入れ替え制ではない日で、少し長く遊べる日です。

【1DAYプランの費用】
未就学児 3〜5歳:¥5,100/人
大人(高校生以上) 16〜59歳:¥2,700/人

ということで、
我が家は3歳児×1名・大人2名=¥10,500
結構するな…というのが率直な感想でした。

初心者が知っておくべき注意点

せっかくそれなりの金額払うなら、なるべく良い体験にしたい!と思い、
ガイドブックを読んだり、他の方のnoteを拝見しました。
また当日実際行ってみて感じたこともあったので、
事前に知っておくべき注意点はこれだと思ったものをまとめます。

  1. 9:00からのチケットを購入したら、7:30にはららぽーと豊洲に到着できるよう計画を立てておく。(平日でも)

  2. 事前にキッザニア体験の仕組みを理解しておく。

  3. 事前に子供と話して、やりたい仕事に優先順位をつけてピックアップしておくこと。(絶対にやりたい仕事/そこそこやりたい仕事/空いてればやってもいい仕事 に分ける)

1 当日入場まで流れ(7:30には到着すべし)

…え?早くない?8:30じゃだめ?
って思いました。何でこんな時間なのかというと…

チケットの9:00~=体験開始時間であり、
入場は8:30から整理券番号順に順次開始なのです。

どういうことかというと、
ららぽーと豊洲到着~キッザニア入場までの流れは…
①ららぽーと豊洲1の1Fに到着順に待機列をつくる。(早い人は始発待機)
②到着順に整理券番号が配られる。(多分7:30より前から配布)
③3階に上がり、事前購入していたチケットで受付を済ませる。(7:40分頃には入場受付開始)
④8:20までに整理券番号順に入場ゲート横に列を作って待機。
⑤8:30に整理券番号1番から入場開始。
⑥入場順にお目当てのお仕事を受付。
(→受付終了後すぐ体験できる別の仕事に並ぶ。)
⑦9:00から愉快なキッザニアの音楽が館内に流れ、仕事スタート♪

という流れなのです!
当日、平日でしたが仕方なく7:30に着くように準備をし、
ららぽーと豊洲1階に到着してみると…

整理券番号35番でした

あれ?これでも35番?恐るべしキッザニア。
私の前には、健気にも会社出勤前にPCをカタカタしながら並んでいるお父さんの姿が。(私は仕事前に家族サービスとか無理…)なんて世界だ。

2 キッザニア体験の仕組みに関して

1つのお仕事を受付(予約みたいなもの)すると、
ジョブカードに集合時刻を書いてもらえます。

一番左が集合時刻です

例えば今の時間が9:30だったとして、受付したお仕事の集合時刻が10:30だった場合。
集合まで1時間ありますね。キッザニアのルールは、
その集合時間までに体験できるお仕事を1つずつやること。
次の受付は、最初に受付した仕事が終わってから。(受付のキャンセル可)
お仕事の受付をもう一つしちゃおう、というのはできないのです。

また、お仕事の受付・順番待ちは体験する子供本人がジョブカードを持って並ぶことが条件です。
子供が体験してる間に他の大人が並んじゃおう、はNGです。

3 やりたい仕事に優先順位をつけてピックアップ

ここでキッザニアのお仕事体験の仕組みを一つ説明します。
例えばお菓子工場に関して。
所要時間は約30分、一度に体験できる人数は6人まで。

人気のお仕事のひとつです

お仕事の集合時間は、6人受付されたら次は約30分後、
また6人来たら30分後…と、どんどん後ろ倒しになります。
つまり、

★絶対体験したい仕事・かつ人気の仕事は最初に受付を済ませておく
★集合時間までの空き時間に、ピックアップしておいた「そこそこやりたい仕事/空いてればやってもいい仕事」の中からすぐに体験開始できる仕事をやる
と、限られた時間の中、トータルで体験できる仕事数を増やすことができます!

<事例>
お菓子工場と絵具屋さんを体験したいです。
今11:00で、お菓子工場の受付したところ、集合時間は14:00!
それまで1つずつしか仕事体験できないため、絵具屋さん(他の人気の職業)の受付はできません。絵具屋さんにはそのまま並ぶしかない。
絵具屋さんのお仕事開始は30分後。
選択肢①
絵具屋さんに30分並んで待機する。
(その間にほかの仕事できるかもだけど諦める。)
選択肢②
すぐに体験開始できる他のお仕事に並ぶ。
(絵具屋さんの予約はお菓子工場体験後になるため、14:30以降とることになるが、受付終了している可能性が高い。今日はできないかも?)

ここまで初心者の注意点やキッザニアのルールなどについてでした。
当日体験記へ続きます。



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