夏休みの予定を立てている

子供が小学生になり、我が家に「夏休み」という概念がやってきた。
結婚してこの方、夫婦2人の時はもちろん、子が保育園に通っている時にも、夏休み＝実家に帰る1週間程度の期間のことだったので、7〜8月の約1ヶ月間のことを指すのは、自分が子供の頃以来だ。

とはいえ、子供は学童に通っており、夏休みは毎日そこに通うことになる。しかも、お金はかかるがお弁当を注文できるので、ありがたやありがたや。。
なので、実はそれほど、夏休みだー！どうしよー！みたいな感覚も持っていなかった。

が、子供の方はしっかり学校で
夏休みとは、学校には行かずたくさん遊べる期間。と概念を獲得してきたようで、やることリストを書き出していた。お風呂上がりのさっぱりした顔で。

おうちプール、何回くらい入れるかな？！
花火やりたい！何回できる？？

他に何かない？と聞かれ、スイカ割りと答えたものの、うちの駐車場でやる想像をしただけでげんなりし、おばあちゃん家でならできるかもね。と逃げた。

他にもあれこれ、ぜんぶで7個くらいはリストが出来ていた。
おー。夏休みの予定立ててるなーと思った。
そして、自分が全くもって子供が夏休みだからと言って特別な何かをやろうと企画しようとすらしていなかったことに気がつき、心の中でごめん！と思った。

リストに載っていることを全部実現させたら、もうこれは夏休み大満喫となることだろう。
できる限り、叶えてあげよう。

でも、クーリッシュ20回は、やりすぎだろう。
5個にしたら？かき氷も5回にしてるわけだし。と提案してみたら、そうだね！とあっさり受け入れてくれた。