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マドンナからのお誘い

急に恋に落ちたかのようにハッピーな気持ちになったので、
誰かに聞いてほしくてnoteに綴ってみます

私は大学は女子大でした。
服飾系の学部ということもあり、
それはそれは最先端の流行りをまとう女子から、
未来から来たかのようなつるつる素材を着こなす個性派までいたわけです。

私は個性的な自分スタイルを持つことにあこがれていたものの、
目立つことが嫌で普通、ほんのちょっとだけ頑張るみたいな位置づけでして。
小物だけネオンカラーを取り入れるみたいな。いやいやそれ服装と合ってないから。我流を突き通す同級生をみて、いいなと思ってました。

当時は陰キャで自分からは話しかけないたちだったので、
あの子かわいいな~
おしゃれだな~
どこのセレクトショップで買い物してるんだろ~
ストーカーのように階段教室の端の席から観察してました。

学部で一番かわいくって、
センスもあり~の透明感があって、
でも媚びない感じが素敵で、
あの子になりたい~と、わたしにとってのマドンナがいました。
卒業まできっと話すこともないのだろうなと思っていたら、
偶然ゼミが同じで友達ではないけれど顔見知り程度にはなれたのです。

マドンナは要領もよくて努力家で4年生の時には大企業に内定をもらっていました。さすがですね。

卒業すると会う機会もなく、
10年以上たって当時の先生の退職祝いがきっかけで連絡を取るようになりました。もちろんグループLINE。

そうこうしてまた時が過ぎて、
突然マドンナから「二人でご飯いかない?なんとなく仲良くなれる気がする~」とのこと。
マドンナから直々のお誘い。しかも私と仲良くしたいというラブコール。
街で超タイプな男に声かけられたくらいのドッキドキ。
何着ていこうか、どんな店予約しようか。
完全に気分はデートですよ~

同性だからこそのあこがれの人って、
エネルギーの元になる気がする。
ちょっとでもダイエットしておこうかな、
肌荒れないようにサプリ飲んで、整えておこうって。

彼氏作るより、
あこがれ作る方が女子力上がるのかも。

今度ご飯行くのでまたマドンナとのデート話は後日綴ります。
よかったら読んでください。


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