Word 12 金星と涙と森の中
翌朝。
いつ寝たのか全く記憶に無い。私は床で目を覚ました。
ハルカ。なんて格好で寝ているの。色々こぼれてる。
イズ。ベッドでキチンと寝ている。THE寝相良い人!
私は寝るのが嫌いだ。息してるかしてないかの違いで死んでるのと変わらないとおもってしまう。
とりわけ夢を見るのは嫌いだ。
夢なんて得体がしれなさすぎる。デジャヴとかも気持ちが悪い。
ハルカとイズは何か夢を見たりしているのだろうか。
不意にハルカと目があった。色々こぼれてるハルカと。
「おはようございます。ベルさん」
「おはよう。ハルカ」
挨拶を交わすとハルカは早速ホワイトボードに何か書き出した。
【わたし色々こぼれてますね。毎朝なんです。特におっぱ】
「そこまででしゅ。ハルカ」
神代七最強がお目覚めになった。
「わたしの寝室でソレを言うのは許しましぇん」
朝から厳しい。さすが神代七最強。でもそれより何より。
「おはようございます。イズさん。寝癖すっげえ」
ハルカ。設定忘れて挨拶以外話してるよ。
でも確かに寝癖すっげぇ。キチンと寝ていたのに何故か髪の毛が炸裂している。
「これはいつもの事でしゅ。何の問題もありましぇん」
そうですか。なら大丈夫です。
手早く身支度を済ませる。今日はいよいよ塔に向かうから。
謳歌をすると決めた。歩もうとした時に何人もキズつけた。
私の謳歌はこの世界に受け入れてもらえるモノなんだろうか?
そもそも存在しなければ問題なく世界は回っていたんじゃないのか?
申し訳ない気持ちと自分の人生がようやく始まったという安堵感。
妹の事もある。あっさりと受け入れる事が出来た。それに妹は私を待っている気がしてならない。
存在を教えられたからなのか勝手に情が湧いたからなのか。
私の心の中の小舟は凪と白波に揺られっぱなしだ。
前向きになれる時もあれば後向きになる事もある。
思えば今まで悩んだ事等無いかもしれない。きっとそれは死ぬ事が出来ないから。私が本当に不死であるならどんな事も意に介す必要なんてない。ゴールが無いのに焦る必要もない。
産まれた瞬間から死に向かって歩き出している事を皆知っているから悩み、苦しみ、それを含めて謳歌というのだろう。私にはそれが全く無かった。
でもこの数日の心の揺らぎと同じくして私も聴こえ始めている。
死の歌の片鱗が。
本当に少しだけ。鮮明には聴き取れない。
私の生の歌とも違う。私の声とも違う。
遠くにある光の中から呼ばれる様な。近くを通る風の様な。優しい歌が。
ホールに降りると男性陣は準備を整えて待っていた。
昨日まで通り派手な見た目の集団。
フェイタルレッドが昨日まで持っていなかった小さな巾着の様なモノを腰に下げていた。
「それは?」
つい聞いてみる。
「おぉ!これはワシのお守りよ!ここぞ!の時には必ず持って行くんよ」
そう言ったフェイタルレッドの声は少し寂しさが混じっている様な気がした。
「コスチュームの中に入れとったんじゃけど寝とる時に体に当たって当たり前に痛かったから腰に下げたんじゃ。少し邪魔じゃけどえかろう!」
そんなのコスチュームに入れてたんだ。気付かなかった。
「フェイタルの御守りだものね。OMAMORI」
ラヴもどことなく寂しそうに呟いた。
「そういえばラヴは孤児院?を経営してるって聞いたよ」
「オブジェクションーーーンンンナ!孤児院じゃないわ!アタシ達の愛の家よ!かわいいベイビー達とアタシの愛の家!AINO!」
と語気を強めた。
「ごめんなさい。孤児院かと思って」
「良いのよ。はた目にはそう映るかもしれないからね。でも誤解は解けるわ。そして今解けたハズよ。気にしないで。KINISURUNA!」
良かった。怒らせたワケではないみたい。
「さぁて。皆さん揃ったトコロで行こうかねぇ」
キャピタルが膝に手をついて立ち上がる。
皆が自然と出かける雰囲気になる。
ジョーが先頭に立って扉を開けようとしている。あの扉を出たら妹に会いに行く。ホントの意味で謳歌が始まる。私はまだ迷っていた。本当に私の謳歌したいという想いを押し通して良いのかどうか。
「あの扉を出たら何があっても気にするなでしゅ。他人を気遣えるというのは謳歌している証拠でしゅから。ベルの謳歌はもう始まっているんでしゅよ」
いつの間にか隣にいたイズが小声で強く背中を押した。
「本当にそれで良いのかな?世界が終わるとか言われてて私の気持ちを押し通しても良いのかな?」
「ベルは世界の中心がどこにあるか分かりましゅか?」
ん?どういう意味なんだろう。
「えっ?あっ。どこかな。考えた事ないな」
イズは自分の胸を指さした。
「世界の中心はここでしゅ」
「どういう意味?」
「正確にはわたしの世界の中心はここでしゅ。ベルの世界の中心はソコでしゅ」
イズは私の胸を指さした。
「わたしの世界とベルの世界。こうして手を伸ばせば届く。もう誰かの世界とベルは触れていましゅ。ベルの世界は誰かに支えられなければ存在できましぇん。わたしもそうでしゅ。孤独は世界を狭めるだけでしゅ。これからベルの世界はもっと色々な人と出会ったり、笑ったり悩んだり。どんどん広がっていきましゅ。ベルが死ぬか、周り全てが死なない限り世界は終わりましぇん」
ジョーが扉を開けた。
イズは一歩踏み出しながら続けた。
「わたし達にベルの謳歌の手伝いをさせて下しゃい。もうわたしの世界とベルの世界は繋がっているんでしゅから」
嘆願にも似たイズの言葉を受けて私は一歩踏み出した。昨日までより5秒前より。強く一歩を踏み出した。
「ありがとう。イズ」
イズはそれ以上何も言わなかった。
扉を出るとと外は雨が降っていた。
「ベルさん!おめでとうッス!」
「何が?」
「伝承聞いた事ないっスか?」
「始まりの日は雨ってやつ?」
昔お母さんから聞いた言い伝えを答えた。
昔、人々は永遠を生きていた。生も死もない永遠を。時の女神は世界に時間の流れを創った。雨が降っていた。しばらくして時の女神が人々にワードを授けた。雨が降っていた。雨は天からの恵みだった。女神は言った。
「人の謳歌に幸あれ」
ワードもまた天からの恵みだった。
人々はワードを使い豊かに暮らしていたが、そこは人間。当然争いが起こった。どちらが優れているとか、相手の土地を奪うとか。女神は悲しみ人間の時間を二つに裂いた。それが生と死。その日も雨が降っていた。
みたいなおとぎ話。
「昔の言い伝えだけどねぇ。縁起が良い事とされてるんだよぉ」
「旅立ちの日に雨なんて縁起が良いんたか運が悪いんだかな」
キャピタルとG太郎が話をしている。
一行は雨の街を森の方に向けて歩き始めた。
イズがラヴに声をかけた。ラヴは軽く頷いた。それから私達だけ雨に濡れなくなった。ハルカに聞くとラヴのワードの簡略版らしい。そんな使い方も出来るんだ。
雨だからか通りの人はまばらで数える程しかいなかった。すれ違う人からは広場の時と同じくおめでとうや気をつけてといった声をかけられる。気恥ずかしい様な申し訳ないような。
この街を囲う森は割と広い。街に近ければハーブや木の実、動物を狩りしたり出来る比較的危険は少ない。ただ街から離れれば離れる程危険は増していく。野盗の様な人達がうろうろしていて金品等を奪ったり、ただ愉快犯的に命を奪うといった行為が横行しているらしい。
街を出ようとした時だった。森までもう15~20メートルくらいかといったトコロ。雨に濡れた女の子が立っている。身なりからして普通の生活を送っているとは思えない。
うつむいているので顔は見えない。ただ雰囲気から歓迎の言葉をかけるために立っているワケではなさそうだ。
「お嬢さんどうした?雨降ってるぜ?困ってる事があるなら手を貸すぞ」
G太郎が声をかけた。
この私にもハッキリ見えた。言葉では表せないけど。敵意の端っことでも言おうか。迷いの中にあるかすかな敵意。
次の瞬間女の子は叫んだ。とほぼ同時にラヴが叫んだ。
「ワード解凍!S(スーサ)!」
「オブジェクションーーーーーーンンンナァ!!」
女の子は驚いて途中で声を停めてしまった。
「お嬢ちゃん。あなたみたいなかわいい子には不釣り合い過ぎる程に不釣り合いなワードを持ってるわね」
女の子はさっきまでの敵意とは違いきょとんとしてしまっている。
「イズ。この子はもらうわよ。KOKOWA」
「かまわないでしゅ。まだ街のそばでしゅ。派手になり過ぎない様に」
「愛・愛・サー」
話してる間もラヴは女の子から目線を外さなかった。
「お待たせしてごめんなさいね。さてお嬢ちゃん。さっき使おうとしてくれたワード。あなたにイマイチ似合わない気がするんだけど。少しお話させてもらって良いかしら?」
ラヴは野に咲く花を折らない様に摘む様な優しい言葉で女の子に話しかける。
女の子は軽く頷いた。
「ありがとう。あなたがさっき使おうとしたワードだけどスーサイド。つまり自殺であってるかしら?」
また頷いた。
「絶対じゃないけど謳歌を重んじるこの世界で直接人の生き死にに直接関わるワードってあんまり聞かないのよ。例えばDのワードでDEATH(死)みたいなのはほぼ無いの。全くじゃないけれどね。そこで聞きたいんだけど」
ラヴは続けた。
「(上書き)されたわね?Oのワードの奴に」
女の子に再び敵意の欠片が見えた。
「うるさい!知った様にベラベラ話すな!」
「そうよね。ごめんなさいね。ワード解凍。J(ジュエル)コネクトJ(ジェイル)(煌物監獄殿)」
ワードの使役と共に20メートルくらいだろうか。ドームの様なモノが形成された。特異だったのは内装が七色の層の様になっていてそれぞれが宝石の様に輝いている。見た事のない煌びやかさで目がチカチカした。
「神代七が一人。金星のラヴ・ラヴ。よろしくね」
挨拶をしたラヴは続けた。
「金色の幕。縛」
七色の層の六色目が煌びやかさを増した。
目を奪われていた女の子も戦いだったと思い出した様にワードを唱える。
「ワード解凍!S(スーサイド)!」
静寂。何も起きない。そういう能力?どういう事?
ラヴがゆっくりと話し始める。
「アタシのワードはジェイル。監獄よ。監獄には必ず必要なモノがあるでしょう?」
女の子は少し考えた後に答えた。
「囚人と看守」
「ご明答。見た目通り明晰ね。素晴らしいわ」
「ここではアタシが看守。入った者は囚人。監獄において看守の命令は絶対。この空間ではアタシが指定した相手の五感+アルファを奪う事が出来るの」
五感?七色あるのに。
「七色あるぞ」
女の子は恨めしそうに言葉を発した。
「よく気付いたわ。つくづく明晰ね。七色。そう七色あるわ。隠す意味無いし美しくないから教えるけれど。六色目はワードの能力。七色目は相手の生を奪うの」
じゃあもう彼女は能力を使役出来ないって事なの。戦わずに勝つ事が出来るなんて。派手なだけのオッサンじゃないのね。
「直接生き死にに関わるワードは無いと言っていたのに嘘か!」
女の子は怒声を浴びせた。
「言ったわよ?嘘じゃない。全く無いワケじゃないとしか言ってないわよ」
女の子は黙ってしまった。
「アタシはこの力が嫌いなの。攻撃手段も無くただ閉じ込めて奪うだけ奪う力がね。まぁそんな事はどうでもよくてね。スーサイドなんて美しくないワードあまり聞かないから教えてね。どんな力なの?」
「知らない」
自分のワードなのに?知らないなんてあるの?
「書き換えられる前は何だったの?」
「スピード。ただ速く動けるだけ」
女の子は悔しそうに答えた。
ラヴは涙を流しながら答える。
「とても美しい力。あなたはそれを失っても何かを成し得ようとしたのね。それ自体は美しいわ。犠牲的で儚くて。アタシは好きよ」
女の子は黙ったまま。
「アタシは今怒っているの。あなたにじゃない。あなたは子供。犠牲になるのはいつも子供達。大人の都合に振り回される。あなたもそう。アタシはそれが許せない。あなたにそれを強いた大人に怒っているの」
ラヴは涙を拭きながら少し微笑んで続けた。
「ごめんなさい。アタシおしゃべりババアみたいね。あなたの事を聞かせて。名前は?」
女の子は小さく声を絞り出した。
「ベガ」
ラヴは満面の笑みに変わっていた。
「美しい名前。素敵よ。ベガ。アタシのトコロに来なさい」
「いきなり何を言ってんの?」
「金星のラヴ・ラヴ。またの名をラヴの館のビッグマム。ラヴさん。それがアタシ。ベガみたいに振り回されてもがく子供達の保護者をさせてもらっているわ」
「知ってるよ。ラヴの館はアタシらみたいな奴らの中じゃ有名だからね」
「どんな風に?」
「偽善者が運営してる保護施設だってね!周りは素晴らしい施設だとか言うけどアタシらは信じない!どうせ他の大人共と同じだ!アタシのワード書き換えた奴も駒としか見てなかった!そんくらい気付いてんだよ!でも皆を喰わせるにはそうでもしなきゃ…」
ベガの声が怒気をはらんだモノから徐々に力が抜けて行くのが分かった。
ラヴは悲しそうな顔とも全て分かったともとれる顔をしている。
ラヴは諭す様にゆっくり話を進めた。
「偽善者。そうね。世間ってヤツから外れた人から見たらそうかもしれないわ」
でもねとラヴは続けた。
「善人が何も手を差し伸べなくてもそこまで誰も叩かないわ。手を差し伸べた人間が悪人でも周りから見て善に見えれば善になるの。あたしはどちらでもないわ。きっと。」
「だから何だよ」
「アタシは善人になりたいワケじゃないの。んー。偽善者で構わないの。手を差し伸べなければ偽善者にすらなれないんだから。アタシは偽善者で構わないわ!それでもベガの様な子供達に手を差し伸べ続ける!ウザがられようが煙たがられようが命を狙われようが!それが!そのおせっかいがアタシ。ラヴ・ラヴの愛情だから。だからベガにも差し伸べ続けるわ。アタシのおせっかいに巻き込まれるまで」
「そんなモンただの押し付けじゃない」
ベガの声がわずかに震えている。
「押し付けよ。押し売りよ。偽善者だから。でもお代は結構。アタシの愛だけ持ってって。返品も交換も出来ないわ。それでも一度アタシの手を掴んでみて」
ラヴは自分の右手を差し出した。派手な格好のアフロのオッサンに私は感動していた。この人は本当に愛情が深いのだろう。気付けば私も少し泣いていた。フェイタルレッドはマスクを外して泣いていた。ジョーはクシャクシャな顔で泣いていた。ハルカは隠れて泣いていた。後の3人は少し寝ていた。
「ホントあんたを信じて大丈夫なのかな」
ベガが泣きながらラヴを見る。
ラヴは笑顔で答えた。
「これだけ言ったアタシの言葉が嘘だったらアタシを殺してくれて良いわ」
ベガはラヴの手を掴んだ。ラヴはベガを抱きしめた。
「おかえりなさい。ベガ」
ラヴは初対面のベガの帰りを喜んだ。
「ただいま」
ベガは涙を流しながらラヴの言葉を受け入れた。
「ベガ。街に戻ったら館に帰ってルーシィって子を呼びなさい。アタシから話はしておくから。安心して帰りなさい」
その言葉はほとんど母親のソレだった。派手なオッサンだけれど。
ベガは街に走って行った。その背中には翼があるように軽やかに。謳歌への希望を背負っていた。
それが私には羨ましく映っていた。
「やっぱりOのワードのヤツがいるのね」
「みたいでしゅね」
「Oのワードの奴って?」
イズとラヴの会話2割って入った。
「Oのワードの女っちゅうてな。色んなインテレクトのワードを書き換えるっちゅう能力の奴じゃ。流しの彫り師みたいな感じで色々なトコに現れちゃ希望した人間のワードを報酬と引き換えに書き換えるっちゅう話よ」
「書き換えるのには制限があるみたいでねぇ。例えばベガちゃんみたいに元のワードがSならSの単語の中で書き換えるのさぁ。SPEEDをSUICIDEみたいな感じにねぇ」
【今回の様に組織に依頼されたりグレちゃった人相手だったりする様です。違法ではありませんが外法ですから。もともとある謳歌のワードを書き換えるというのはいかがかと】
「さっきのベガも支援者なの?」
「ベガは恐らく支援者の使い捨ての駒として使われていただけでしゅ。今の支援者には大義を持った人間もいれば道を踏み外した人間もいる。マフィアみたいな奴らでしゅから」
「発足した時は違ったんだよぉ?そりゃあ大義を掲げてたもんさぁ。まぁボクの知る限りだけどねぇ」
キャピタルは少し寂しそうに見えた。
「皆は支援者について詳しいんだね?」
「もちろんッス!俺らはほぼ全ての事をオブザーバーで閲覧可能ッスから!」
「じゃあ向こうも神代七の事を?」
「ある程度はッス!ワードの能力以外は閲覧出来るのかな?よく分かんないッス!」
おおらかというかなんというか。
「ちなみに今の支援者のトップは元神代七でしゅよ」
えっ?割と重要な情報じゃないの?それ。何かのついでに言うみたいな情報じゃなくない?
「ワードは?」
「C.Cでしゅ。昔のままなら(カスタム)と(クリエイター)でしゅね」
「それって」
「ワードを造り出し、ワードを改造する能力でしゅね」
えっ?最強格じゃないの?そんなの!今日のA定食はトンカツかーみたいなノリで言う事なの?
「Oのワードの女とソイツが手を組んでたら面倒だねぇ」
「確かにのぅ。ワードを造り出し改造。それを誰かにもしくは自分に書き換える。んー厄介じゃのう。真っ直ぐ割れん割り箸くらい厄介じゃのう」
それくらい?あんまり厄介じゃないじゃない!だってまだ使える状態じゃない!
「まぁアタシはそれで子供達に迷惑かける輩をシバければ良いんだけどね。SHIBAKU!」
まぁ余裕があるって事で良いんだよね。きっとそうなんだよね。
「ビクター君は頭が硬いからねぇ」
サラッとまた。ビクターが名前なのね?そうなのね?
「C.Cの人はビクターっていう名前なの?」
「そうッス!よく知ってるッスね!」
今キャピタルが言ったじゃん!ホントに抜けてるんだか頼りになるんだか。
先が思いやられるよ。
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