1日の終わりに、自分に感謝する。
HSPの私は、仕事を終えた1日の終わりには、もうぐったり。。
体力もないから身体的にもぐったりだけど、それよりもっと疲れてるのは心のほうで(心というか、これも結局頭か、、)。
「なんで、ああいう言い方しちゃったんだろう」
「なんで、あんなこと言われなきゃいけなかったんだろう」
と、しなくても良い大反省会・ふり返りの会が自動的に頭の中で始まって、家に帰っても疲れが取れないばかりか、さらに自分でじぶんに追い打ちをかける始末・・。
でも、ある時ふと思いました。
他人の感情は他人のものであって、私のものではい。他人の感情は他人の資産であって、「ちょっと失礼しますね」なんて土足でアクセスしてはいけないということ。
当たり前といえば当たり前ですが、共感力が無駄に高いせいで、ときに他人の感情をまるで自分の感情のように感じてしまったり、他人の感情に対して自分に責任があるように勘違いしてしまうときがあります。
だけど、他人の感情はコントロールできないし、まして他人の感情をコントロールしようなんて思うのは、私の傲慢。
人は人、自分は自分。
そうやって自分と他人の境界線を明確にするということは、相手の感情や考えを尊敬するということでもあると思います。自分が相手を変えようなんて思わないこと。
そして何より、もっと自分を大切にしたい。。
だって、ヒッキーも自分を愛せなきゃ他人を愛せないって言ってたから(小二から宇多田ヒカルの大ファンです)。自分の愛し方がわかるから、人の愛し方もわかるんだと。
自分を愛して大切にすること。
だから、1日の終わりには、1日を無事乗り切ったことをまず自分自身に対して感謝したいと思います。周りの人に感謝するよりもまずは、自分に「今日一日よく頑張った!」と大きく肩を叩いて称えてあげたい。
さもないと、いつもじぶんを責めるから。
こうすればよかった、なんでああできなかったんだろう、っていつも自分を責めてるから。
完璧主義、理想主義が出ちゃって、自分にも、そして結局、他人にも厳しくしちゃう自分を、少しずつ変えていきたい。
指摘するより、褒め称える。
「できなかった」じゃなくて、「ここができた」。
ゴールから何歩じゃなくて、過去の自分から何歩進んだか。
広い心で自分に接してあげたいと思います。
まずは1日の終わりに、じぶんを自分に感謝することから。
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