どこまでいっても最後は皆孤独

(まず前提として、先程まで職場の忘年会で、気持ち良くお酒を飲んでいるのでかなり酔っていながらこれを書いているということはお許しください。)

前も書いたかもしれませんが、私は基本的に人好きのするタイプではありません。

なぜか集団で浮いてしまったり、仲間はずれにされたり。大勢でいても、なぜか孤立するのが私のようなタイプです。

その孤独を受け入れるのが怖くて、どこかの集団に属さないとダメな気がして、周りの顔色を見ながらどこかの集団にむりやり属していたりもしました。

ただ、あるとき、それがまったく意味のないことに思えてきました。

なぜならば、本質的に「人間はみな孤独」だし、それに気付かなくても、いずれにしても「死ぬときは全員が孤独」だからです。

少し付け足すと、まったく同じ人間はいなくて、同じ感性を持った仲間に思えても、実は皆それぞれに違った人間だから「人間はみな孤独」、そのことに気付かず生きていても、死ぬときはそれぞれがそれぞれ別々の旅路を行くので「死ぬときは全員が孤独」になる、ということです。

それに気付くと、集団から浮いていることに悩むこと自体がバカらしくなりました。

相変わらず浮いていることも多い毎日ですが、それなりに楽しく生きています。

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