アイデアの思いつく人とそうでない人の違い 1ヶ月毎日疑問を見つけて考える

今日の疑問は

「アイデアを思いつく人とそうでない人の違い」

です。


遊びでも仕事でも、めっちゃいい提案をする人もいれば、全くなんの提案もしない人もいます。

その違いってなんだろうなぁとか提案をできない人の気持ちについても考えてみるべきなのかなとか、色々思うところがあるので考えていきます。


それでは、いってみましょ〜


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アイデアを思いつく人とそうでない人の違い

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①アイデアのストックが多い

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自分で考えるというよりかは、あらゆる人との関わりの中で自然と身についた考えを共有するイメージです。(もちろん自分でも考えます)

要は場数を踏んでいるかどうかかなと思います。

いろんなコミュニティでいろんな人の考え方や発想に触れることで、

「そういえばあの人はこう言っていたな」

とか

「あの人ならどんな風に考えるのかな」

とかそんな風に、自分のアイデアだけでなくあらゆる人のアイデアを手札として持ち合わせているため、いろんなアイデアが次々に思い浮かぶのかなと思います。

まあただ単にいろんなコミュニティに属して誰かに会っているってだけなのであれば、そこまで発想が巡ることも少ないのでしょうけど。

何に関しても「何を学び取るのか」を明確に取り組める人は、多分アイデアマンの一面もある気がしますね。


②結びつける楽しさを知っている

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映画×野外=野外映画企画

キャンプ×グラマラス=グランピング

崖登り×室内=ボルダリング

のように、掛け算で考えたときに結果がどうなるのかを考えられる人はアイデアマンなのかなと思います。

適当に自分の頭に浮かんだ単語を式に当てはめてみると、意外といいアイデアに繋がったり、新しい発見に繋がったり、、、

先日マッチングアプリでできた友達と「恋愛以外のマッチングアプリがあったら絶対楽しいよね〜」って話になりました。


実際

「Langmate(ラングメイト)」=語学のためのマッチングアプリ


「yenta(イェンタ)」=ビジネスマッチングアプリ


「KitchHike(キッチハイク)」=料理を作りたい人と料理を食べたい人のマッチングアプリ


などのように、すでに恋愛以外の様々なマッチングアプリが多いなと感じました。

でも確実に需要はあるアイデアが形になっているため、このようにたくさん生まれてきたのでしょう。

これらを形にするのはもちろんすごいのですが、その前提の「思いつく」という部分は普段から何気ないことを考えられるかとか、些細な不満に目を向けられていてそれの改善策を考える習慣がついているかっていう部分が大切な気がします。


〇〇×〇〇=〇〇


あなたは何を思い浮かべますか^^


③思いついているけれど発言するかしないかの違い

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最後にアイデアマンだけど消極的な人がどうやったら提案できるか考えていきます。

会議の場や話し合いの場だと、どうしても発言する人が偏ってしまったり、議論が逸れていってしまったり、、

そんな状況で内向的な方や消極的な方や自己肯定感が低い方なんかは発言しにくいと思うんですよね。

僕自身もそれらに該当していたため、話すタイミングや間を意識しすぎて結局思いついたことを伝えられないなんて場面が過去に何度もありました。

そのころを思い出しながら、どうやったら発言できてたかなって考えてたんですが、自分の意識で変えられる部分とリーダーシップの取り方で変えられそうな部分とで考えてみます。



「自分の意識で変えられる部分」

これはもうそのままで、次に絶対に発言するぞ!と心に決めたり、会話の主導権を取るにはどうしたらいいか先読みして考えるみたいなところです。

多くの場合は自分のターンが勝手に回ってくるなんてことはないですからね。

自分から作り出すしか時間の獲得方法はない気がします。

それでも、緊張してしまう場合は隣の人にこういうアイデア思いついたんだけど発言するタイミングなくて、ちょっと手伝ってもらってもいい?って聞いてみるのもありかなと思いました。


「リーダーシップの取り方で変えられる部分」

リーダーシップというより会議や議論を効率よく回す立場に当たる司会役の人についてですね。

この方は 目配り・気配り・心配り を意識されると、いろんな人に発言の機会を作ることもできるだろうし、発言しやすい自然なパスを渡せると思います。

今はどんな状況で、誰が発言していなくて、どんな話が展開されていて、といくつか材料を整理して、「それならこの切り返しであの人はどう思うか一度聞いてみようかな」という発想を持ち、その方にパスするための機会を伺う

って感じです。


人数が多い場面での発言に関して、今の状況や人間関係や人柄などは結構大きく関わる大切な要素です。

攻撃的な人が発言の権利を握っている議論であれば、攻撃させないように中立の立場の人間が消極的な人に話を振らなければ、消極的な人は絶対に発言しないだろうし、守られている・いろんな意見が出ているという安心感を持たなければその人が持つ本当の意見を発言する確率も低いだろうし。


とにかく「発言しにくい理由」は必ずあります。

元から発言する気がないという人もいるかもですが、今回は「発言したくてもできない」という面で考えてみたので上記のような考えにまとまりました。



まとめ

①アイデアのストックが多い

②結びつける楽しさを知っている

③思いついているけれど発言するかしないかの違い


あくまで僕の考えです。

調べもせず思いつきで書いているので「なんか言ってるな〜」程度に読み流してくださいね。

皆さんの意見もいつでもお待ちしています!


それでは、また明日!



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