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健常者と障害者のグレーゾーン
ビジネスマナーやpcスキルもあって社会人経験もそこそこあるから「障害者」として括られて制限されて働くまではいかない、だけど一般の健常者と同じレベルにまで働かされるのは無理、くらいの障害者枠と健常者枠の間くらいに位置する人って結構多いと思うし、そこへの仕事の需要もっとあっていいと思う
— れみ@メンタルケア発信 (@remimenhel) October 22, 2021
僕がまさに健常者枠と障害者枠の間にあると思っています。言うなれば"グレーゾーン"。
今の障害者雇用の仕事は正直かなりイージーモード。量もなければ大して責任もなく、もちろん給料も安い。暇持て余すこともあります。なんならこのnoteも勤務時間中に書いてるくらい。
けど一般就労となるとプレッシャーと仕事量で確実に身体を壊す。これまでの2社がそうだったから。
一般就労と障害者雇用の間の立ち位置の仕事があれば絶対そっちいきたいです。探せばどっかにあるかもしれないけど、そうそう無いのが現状。
とはいえ、会社に雇ってもらえて仕事があるだけありがたいとも思うんですよね。
ただでさえコロナで仕事なくて新卒募集停止だのなってるのに、障害者雇う余裕なんてあるのか?とも思います。
(かといって雇わないと法定雇用率のペナルティがあるのでやむ無く採用、ってパターンも少なからずありそうですが)
雇う側になって考えてみれば、雨降ったら体調崩すようないつ休まれるか分からない人に、責任ある仕事はなかなか任せられないよな…という気もする。
障害の程度やスキルに応じた、多様な働き方ができればそれは理想です。
ただこういう「需要」はあっても"供給"は果たしてどこまでできるのか。ここが鍵になってきそうです。
しかし、供給=パフォーマンス を披露できる機会がなかなか与えられないのが現状。「障害者枠の社員はこの部署でこの作業」と、パチっと決まった枠にはめられているのです。
まあこれはこれで合理的でしょうが…一度"挑戦"できる場はあってもいいと思います。
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