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新しい仕事にチャレンジしたことは、褒められることなのか?

高みを目指して全く新しい環境に挑戦し、実際に行動に移したことは自分でも褒めていいかなと思ってます。
…と当初は思ってました。

ただ、こういう仕事のことに関しては、確実に成功できる見通しがないと、やっちゃダメだったのです。
身の程知らずだった。

以前、こんなことを書いた。


給料アップを目指して転職した結果、休職になって給料ゼロ。それどころかマイナスになって、生活困窮してるわけだから。

ステップダウンもいいところ。こんなチャレンジ、褒められたもんじゃない。


そんな中、Xでこんなポストを見ました。


就職するも、数週間で体調を崩して辞めることになったようです。これは他人事ではない。自己嫌悪のわかりみが深い…


この方は"就労移行カード"があるからそれを使って生活リズム立て直してまた面接でアピールできる。(しかもまだバイタリティあるからすごい)

けど一方、自分は就労移行カード2年間使い切ってしまい、一応復職の選択肢はあるが、今後のキャリアや人生にはかなり不安がある。

そんな比較をしてしまう。


で、退職されたここ。さんについたコメントが

  • 「仕事にチャレンジした自分を褒めてあげてください!」

  • 「今回の仕事はダメだったと分かったことも収穫。何事もやってみないと分からないからやってみた自分を褒めよう」

みんな優しいなあ…人柄だもんね🥺


で、改めて自分について思い直してみました。

確かに、自分の能力や体力に過信があったのが分かったことはある意味では収穫。こればかりはやってみないと分からなかった。

そういう意味では、俺のステップアップのチャレンジも褒められることだったのだろうか?

休職が決まった時には、ありがたくも「チャレンジされたことを尊敬します」とのコメントも頂いた。



…正当化するしかないのかな



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