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国民健康保険税、ほったらかしてたら親宛に督促状が届いた

仕事を辞めてから健康保険を会社の保険国保に切り替えたのですが、やたら「税金納めろ」の郵便が届くようになったんですね。

さて今度は何……国民健康保険税です。(以下、国保税) 

世帯主宛に来るから厄介


(心の声)どこまで無職の病人から金ふんだくれば気が済むねん…今度はトンズラ防止に親宛かよ

おっと、つい口が滑った、いけないいけない… 
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国保税は世帯主宛に請求がきます。

僕は実家暮らしで、世帯主は父親です。

親の口座から引き落としされるようになっていたのですが、いちいちお金下ろして親に「はい今月分」って渡すのは邪魔くさい…

 

市役所でどうにかならないか聞いてました。すると

「世帯主絶対主義なので、納税義務者をよっこいさんに変更するのは引っ越さないとダメ。ただ、口座振替はできます」

という説明。

そんなわけで、自分の口座から落ちるように手続きをすることにしました。

 

「口座振替は各月末の納付期限の35日前までに申し込んでね」とのこと。

口座引き落としは翌月から適用となり、「今月分だけはコンビニなどで払ってね」ということになりました。

 

口座振替は銀行に行かなくてもできた


後で銀行に行く気マンマンで、通帳とハンコも持ってきてたのですが…

市役所の窓口「キャッシュカードはありますか?」

通帳じゃなくていいの?と思いながら差し出したら…

カード決済のプスって挿し込むやつ(語彙力)がカウンターの下から出てきて、キャッシュカードをプスっと挿してレシートがウィーンと出てきて、なんとこれで登録が終わってしまいました。(他の市町村はどうか分かりません)

 

めっちゃハイテクで感動しました。

が、読み取った情報と同じことを紙に書かされ、その感動は一瞬にして消え去りました。

それじゃ読み取る意味ないやん…お役所ー!

でも銀行に行かずに済んだのは思わぬ誤算でだいぶ助かりました。
通帳もハンコも、必要、ないんです!でした。

出来るんなら最初から言っといてよ、、

 

親に督促状がきた


部屋でゲームしてたら親がやってきて「おい、これお前ちゃうんか」と。

 

親宛の封筒でしたが、中身は国保税の督促状と納付書。

我が家で国民保険に加入しているのは僕しかいないので正解です。

 

「あれ、これ前払ったで?口座振替して9月分もコンビニでちゃんと払ったし。市役所やかりに行こかな」

 払ってませんでした。

先ほどの「今月分だけはコンビニで払ってね」。
普通に忘れていました。

白紙の期限が過ぎた納付書が出てきました。

翌日支払いへ…ペナルティが督促手数料50円だけだったのは救いでした。

 ***

ちなみに「特定理由離職者」に該当すると、国保税が軽減されます。

僕は休職期間満了で退職していて、特定理由離職者としてハローワークから認定を受けています。

雇用保険受給資格者証の離職理由のコードが該当する番号だと、国保税軽減の対象になります。

ただ、傷病手当金を当時貰っていたので申請はできていません。(受給終了後、申請可能らしい*)

*↑このへんの記憶が不確かなんですが、過去のブログにはそう書いていたので、たぶんそうなんだと思います。

こういう制度は、ハローワークも役所も黙っていたら誰も教えてくれないので、自分から積極的に情報を取りに行く必要があります。

この記事もあまりアテにせず、ご自身で確認してくださいね。(窓口とかで聞いたら教えてくれます)

【64日目のあとがき】

今日はブログの過去記事のストックからの投稿です。2年近く前の話かな…?
まだ昨日の旅日記の道中で、こういう時のためにいくつか残していました。在庫補充しとかないと…

 

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