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育児はだれかと一緒だと急に楽しくなる

「今日もワンオペで息子と一日か、、長いなぁ。」

こんなことを思ってはいけない、せっかくの子供との時間をこんな風に思うなんて母親としてダメなのだろうか。

息子はとにかくかわいい。産まれてから今までずっとずっとかわいい。1歳の息子は今しかいない。わかっているのに、ワンオペで息子と向き合う時間が長いと、「どうやりすごすか?」ということばかり、考えてしまう。

「今日プールやるのでよかったら来ませんか?」

お隣さんからの嬉しいお誘い。お隣さんには長男と10日違いで産まれた男の子がいる。そして気持ちよく付き合えるご家族だ。私は本当に運がいい。
プールのお誘いに一気に気持ちが晴れた。一対一と二対二。同じようで全く違う。なんでこんなに違うんだろう。

息子に100%向き合おうとしても、さすがに1歳児と対等というわけにはいかない。息子にわかる言葉、息子のペース、当たり前だがお友達や夫と話している時とは明らかに違う。

それが、そこに大人が誰かいるだけで大人との会話が成り立つ。自分自身を通常運転できる瞬間がある。それだけで脳が休まる気がする。


誰かと一緒の子育ては心に余裕を生む

実家に帰って母と過ごすことがあるが、母は難病で自由に動けない。だから息子のことを抱っこしたり、危ない時に急いで止めに入ったりもできない。それでも居てくれるだけで一対一の環境とは違う。

もう一つびっくりしたのは次男の存在。前述とやや矛盾するが長男と一対一のときより乳児で何も話せなくても次男が同じ部屋に存在して二対一の今のほうが煮詰まった感じがしない。

でも何より、同じように子供をもつ友達と一緒に過ごす時間はかなり気持ちが楽。


このツイートに、思わず手を挙げたくなった。そうそう、こういう相手がいたら本当に気持ちが楽だよなぁと。


私にとってママ友という存在はハードルが高い

ママ友という言葉はなんだかマイナスのイメージも強い。公園で会うママさんたちみんなに、「疲れたり暇だったりしたら、ウチにおいでよ」と言いたくなる半面、その人の背景も性格もわからず、子供がいるという共通点だけでは仲良くできる人か判断できず、慎重になってしまう

でもこのツイートの4,000を超える「いいね」を見る限り、同じように考えているワンオペさんたちは多いのかなと思う。

「#家族募集します」というドラマが始まったがまさしくこれで、同じようにできたら、きっと小1の壁とか色んなことを少しは楽に乗り越えられるのかなと思う。

それと同時に、片方が甘えすぎると破綻するよな、とか距離感を、とか考えてしまい、そう考えだすと一歩が出ない。子供が一緒の分、余計に注意深くなってしまう。

まず一歩踏み出してみようか

ママとしては初心者で、産後すぐに働きだした私にはママ友づくりの方法もわからない。だから「ママ友」と思わずに、自分がこの人と付き合ってみようと思える人がいたら自分から一歩進もう。

一緒に子育てするってきっと楽しい。子供が巣立った後、おばちゃんになって一緒にお茶を飲みたいなと思う友達が、少しでもいいからできたらいいな。

大人になっての友達作り。これも楽しんでみようと思う。





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