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あそび食べに悩み、おかわり方式を導入した話

最近長男が遊び食べをするようになりました。

ご飯を握りつぶしたり
スプーンをテーブルにたたきつけたり
卵焼きをお茶のコップに入れたり
スープを含めたすべてのおかずを一つのお皿に混ぜたり

そして食べない特に緑の野菜を食べなくなった。
特に緑の野菜を食べなくなりました

親としてはできるだけバランスよく食べてほしい
食べ物で遊ばないでほしい

 でも、これって私のフィルターで「食べ物で遊ぶ=行儀が悪い/躾ができていない」という対面的な感覚なのかなと悩みます。

 書籍やインターネットで調べてみると

・遊び食べは食べ物に興味を示して「探求している」段階
・「感覚期」といわれ、触り心地や温度などを感じ取っている
・親の興味を惹こうとしている

 とあり、なるほどなと実感。ダメなことはダメだよといいながら、少し気を大きく見守るしかないのかな。

 でも〝こうしたら食べてくれるかな〟と思いながら作った料理を握りつぶされたり、お茶に突っ込まれたら、そう穏やかではいられないです。

 だからあまり「頑張って作りすぎない」を心がけています。

 今のところ効果的だった方法

・ご飯を食べないとき
→息子の目の前で海苔巻きにする
→一緒に海苔の上にご飯を乗せるのを手伝ってもらう

 ・食べない野菜
→ツナと共にオムレツにする

 ・もう一品足りない
→魚肉ソーセージかチーズでタンパク質補給

 ・心が限界
→パルシステムのお野菜ハンバーグか鶏レバー肉団子乱用

 ・食器を打ち付ける
→シリコンのマットを敷く(ポッケ付きが使いやすかったです)
※使用後にそのまま食洗機に入れられるのが助かります

 ・袖につく汚れ対策
→長袖のお食事エプロンにシリコンビブ(西松屋のもの)を付けてます

保育園の先生に相談してみました

連絡帳で最近遊び食べに悩んでいることを相談すると、集中力が短いので、少ない量をよそってあげてお代わり方式にしてみてはいかがでしょう?とアドバイスをゲット!

なるほど、今まではワンプレートにしていたけれど、大人と同じようにお茶碗と取り皿を準備、大皿で家族の料理を準備しているのでそこから取り分ける形にしたらナカナカいい感じです。そもそも遊ぶ食べ物が手元にあまりないし、「おかわり~!」というのが楽しい様子。

まだまだ研究中ですが、お互い少しでもストレスなく食事を楽しみたいですね。

 

でも、食事前後は必ず

「かっか~!(ママ)いたきます!(いただきます)」

「ごちさでた~(ごちそうさまでした)」

 

と、大きな声で言ってくれます。まぁこれで良しとします。

 

今夜は何にしようか、、、考えすぎず、考えることにします。

 

 

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