怒りん坊の4歳に夫婦で挑む!育児部設立で変わったこと
「トトさ、なんか声かけ変わったよね。頑張ってるよ。」
ママ友から言われたこの一言に、ハッと気付かされる。
交渉が苦手な父親と、納得したい4歳
夫のトトは、あまりお喋りが上手ではありません。いつも陽だまりのようにニコニコして黙っているタイプです。
そんなトトでも、4歳のタイの無理な要求にはニコニコしていられません。
「牛乳のむ?」と聞けば
「お茶だよ!なんで牛乳なんだよ!バカめ!」と返してくる。
「お風呂入ろう?」と誘っても
「トト嫌い、ずっと嫌い!」と、服を投げる始末。
タイは今、ニンゲンのタネを作っています↓
そんな毎日のやり取りに流石のトトもイライラしたり、言葉が荒くなったり、時にチカラ技で捩じ伏せたりするようになりました。
かく言う私もイライラしてるのですが、トトに対しては
もっと上手く言えばいいのに
そんな風に言ったら納得しないし、もっと怒らせちゃうのに交渉下手だなぁ。。
明らかに原因はタイなのに、トトにイライラしていました。
本当は夫婦で協力して乗り切りたい
私がトトにイライラしてしまうと、結果的に私が追い詰められてしまいます。
大前提としてタイがイライラしている分、私もトトもイライラしやすくなっています。
できれば2人で、「お?またタイのイライラきたな?今回はこの作戦でいこう!」と、協力して向き合いたいものです。
夫婦で育児部をたちあげました
トトに育児部の立ち上げを提案しました。これは、私が愛聴しているvoicyのマルサイさんの真似をしました。
育児って毎日のことで、楽しいこともあれば嫌なこともたくさんあります。
でも、こうしてみよう?この問題どうする?と部活のように話し合って実践してみたら、今よりもう少し楽しめる気がします。
もう一つは、そうすることで夫とより、カジュアルに子育ての悩みや相談をシェアしやすくなるなと思ったからです。
ミーティングしよー!
ちょっと今日キツかったわー!
遠征どこいくー?
なんだか楽しくなってきます。
小さな振り返りが人を変えていく
交渉や声かけが苦手なトトも、少しずつ変わっているようです。
(私はすぐに気づいてあげられなかったけど、お迎えで毎日トトと一緒になるママ友が教えてくれました)
トトが怒った時は、「フォロー回るわ!」と言える時も増えたし、私が怒ってもフォローに回ってくれます。
トトが怒って、そのトトに私が怒っちゃうときもまだまだあります。
「ごめん、ミーティングしよ!さっきイライラしちゃった。その言い方はダメじゃない?って思っちゃったんだよね」
会議という仰々しいものではなく、ミーティングという軽い雰囲気で回数多く話し合えるのが良いサイクルになっています。
夫婦は育ってきた環境が違う
育ってきた環境が違うから〜
ましてや男と女だから〜
すれ違いはしょうがない〜♪
違うんです、違うの。
でも、向き合おうとしてくれるかどうかが運の分かれ道で、たまたまトトは向き合う人だった。
それは私の力ではなく、もはや運のような気がします。
向き合おうとしてくれるなら、もっともっとこちらに引きずり込んでやる!と思っています。
なぜならその方が、私も楽できるし楽しいから。
いつか誰かのヒントになれば嬉しいです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?