見出し画像

ヒップシートでの授乳が便利だった話

「いただき~ます!」

「うぇ~ん!うぇ~ん!」

夕飯を食卓に並べ終えて、さぁ食べよう!の瞬間に泣き出す息子。これって、赤ちゃんあるある?ちょっと前に授乳したばかりなのに、なんでまた?

息子二人のお風呂が終わり夕食の仕上げをして、やっとの思いで食事を始めるその時、必ずと言っていいほど次男は泣き出す。

そこで夕食を中断して授乳すると20分かかる、この後には長男の歯磨きと寝かしつけが待っているし、私もまだお風呂に入っていない。ご飯は今食べないと全ての流れが崩れてしまう。そもそも次男はさっき授乳したばかり。お腹が空いているのではなくただ乳を吸っていたいだけのタイミングだ。

雑と思われそうだが、私は食事をしながら授乳をするという選択をしている。「授乳は赤ちゃんとの最大のコミュニケーション、赤ちゃんの目を見ながら静かなところで授乳しましょう」と育児書には書いてあるけど、毎回は無理だ。

 セカンド授乳クッションとしてヒップシートを使ったら便利だったので、同じ悩みを持つ方のヒントになればと思って紹介しようと思う。

食事中の授乳にヒップシートを使ってみたらかなりいい。高さを調整できるし、硬いのでグラグラしない。

左腕に枕を装着して、左乳を授乳させると右手がフリーになるのでご飯が食べられる。もちろん、熱い汁ものなどは万が一を考えて避けているけれど、大抵のものは食べられる。念のため、息子の体の上にはフワッとお包みをかけておく。これ、最強じゃない?今まで腕の力で頭を乳の高さに固定していたけど、その必要がない。

それから兄弟育児をしていると、ゆったり座って授乳するというのは不可能に近い。

授乳中に上の子が「牛乳のみたい」「こっちきて」、椅子から落ちそう。。約30分座ってゆっくり授乳というのが不可能だ。

片腕で頭を支えながら反対の手が空くので、あまり安全とは言えないけど牛乳くらいは提供できる。

※今回購入したのはこちら↑ 使用は7カ月~となっているので、使用用途としては完全に間違っていますので、自己判断で使用しています。

 

追加で脚付きのバランスボールを使うと寝かしつけにかなり便利。(ジェリーフィッシュチェアというそう)

妊娠中に椅子に座るのがつらくて購入したけど、産後も大活躍しています。

子供を抱っこしながら揺れるという寝かしつけ独特の動きは本当に膝を痛めますので、おすすめです。(座ると泣いちゃう子だと難しいかもしれませんが。。。)

 

まとめ

モンテッソーリによるといつも同じ場所で授乳するのが赤ちゃんによい、とされているけど、現実的に色んな状況に合わせた授乳方法を確立したい。

朝、外からの風が気持ちいい時は窓際のロッキングチェアでゆらゆらしながら。

日差しが強くなってきたら、和室の座椅子で。

上の子の食事を見守るときはバランスボールとヒップシートで。

 

それぞれの環境にあったアイテムを追加することで大分授乳のしんどさやもどかしさが減ったりする。

たった一人でも、毎日授乳するママのヒントになりますように。

さぁ、今日は何回授乳するのかなぁ。。。共に頑張りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?