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真剣ゴルフの起爆剤

アイディアの再考

再考の理由

ゴルフを真剣に取り組むためのアプリ開発を始めるにあたって
1人でアプリを使用するだけで
真剣にラウンドに取り組むことができるものが
アイディアとしていいのではと
クラウドファンディングのページを作りながら思ったからです。

勝手にトーナメントではダメなのか

結論からするとダメ
最初から多くのユーザーを必要とするような企画では
規模が想定より大きくなりすぎて
初めてのクラウドファンディングには向かないと
自分で感じたからです。

新しいアイディア

アイディアの列挙

  • アプリでマッチプレイ

  • LINEでスイングサポート

  • 1パットマニア

  • 勝手にトーナメント2

と頭の中でこれなら真剣さの向上に役立つのではというアイディアを列挙してみました。


アプリでマッチプレイ

コンピューターを相手にマッチプレイができるスマホアプリです。
相手のレベルを設定することで自分とちょうど白熱した戦いのできる
スコアを出してくるようになります。
相手がいることで真剣さが増すと考えます。

LINEでスイングサポート

傾斜、残り距離、予定するショットの曲がりなどの情報をショットの前に入力すると意識するべきことをメッセージで提案してくれるLINEBotです。
これを使うことでミスショットをしないように大事なことを意識し忘れることなく打てるのでミスショットを減らすことができます。

1パットマニア

パッティングに特化した記録アプリで、1パットで決めた回数をひたすらに入力して1パット比率を上げることで成長の過程を数字で追うことができるというアプリです。パッティングの練習量の増加に寄与したり、1パット目の真剣さの向上につながります。

勝手にトーナメント2

勝手にトーナメントという前回のアイディアの改良版です。前回のアイディアでは匿名ではあっても現実世界の相手と戦うことを想定していましたが、1人でも使いやすいアプリとして、リーダーズボードに載るプレイヤーをコンピュータープレイヤーにしたものです。


最も気に入っているアイディア

真剣さを追求すると

これらのアイディアの中でもアプリでマッチプレイはその使用が冗長にならずに集中力を保つことができるのではと思い、最も有力だと感じています。

他者の意見を交えて

仲のいいゴルファーの意見を聞いたところ
真剣さを担保する戦いであれば
「ちょうどいい時間、ちょうどいい相手」
というのがいいのではという意見をいただきました。

具体的に言うと

相手が強すぎたり、弱すぎたりしたら、真剣には結びつきにくい
となりますし
戦う期間が18ホールずっとでは真剣さを保つのは難しくなる
ということです。
ここで、想定しているアプリでマッチプレイでは
相手のレベルは自分に合わせて毎回変えることができるようにします。
調子が悪いときは弱めの相手と戦い、調子がいいときは強めの相手と戦えるようにします。
そして、マッチプレイのホール数は18ホールだけではなく、3ホールや、9ホールにすることができます。
そうすることで、利用者ごとに程よい真剣さを要求することができます。


実際にどうやって作るか

企画

○目的
プレイヤーがより集中力を高めて真剣にラウンドをできるようにすること

○利用者
一生懸命で成長をしていきたいゴルファー

○利用機会
ラウンドをする際

○ユーザー視点での詳細
スタート前にゴルフ場とコースの選択をします。
マッチプレイをするホール数を決めて入力します。
相手のレベルを入力します。
ラウンドを開始し、1打ごとに打ったショットの内容を選択形式で入力します。そうすると自動的にコンピュータープレイヤーが、打った結果についてわかるようになります。

例)ユーザーが1打目のティーショットを打ってフェアウェイキープができたとしたら、その内容を入力します。するとコンピュータープレイヤーのティーショットの結果がどのようなショットで、ボールの到着点が右ラフなのか左ラフなのかフェアウェイなのかがわかるページが見られるというものです。

まだアプリ上の入力内容の詳細やレスポンスの詳細についてはトライ&エラーを要すると考えています。

○満たしたいニーズ

1.スコアアップを目指して上手になるように練習している人が持つ
ラウンドにできるだけ真剣に取り組みたいという欲求

2.ラウンド中のショットでどうしても気を抜いてミスになってしまう人が持つミスを減らしたいという欲求

3.同伴者とは実力がいつも異なっていて、ゲーム性に富んだゴルフのラウンドを1人でも楽しみたいという欲求

実際に作るための課題

UIについてはノーコードツールを利用して、Webアプリの作成から行っていきたいと思います。
ゴルフ場のコース情報としてはオープンAPIが必要です。
コンピュータープレイヤーのランダムなレスポンスの表示方法についてはその機械学習ライブラリやAIを用いる必要がありそうです。
ユーザーのショットのデータを受信することでそれに対する適切なレスポンスを表示するようなものがよいです。
アプリはWebアプリではなく、LINEBotで実装できるなら利用しやすいという気もします。

まとめ

今回の記事では、これからクラウドファンディングに向けて
作っていきたいもののアイディアを列挙し
その上で
・ゴルフのラウンド中により真剣になれるサービス
・少人数だとしてもユーザーが利用して満足できる機能
・作れそうだということが想定できるアイディア
という点を必要条件として
考えました。

「真剣ゴルフのためにこんなものがあればいいのに」
といったものがあればぜひコメント欄で教えてください。

お読みいただきありがとうございました。

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