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授業記録

アンニョンハシムニカ!
こんにちは!

四日市ハッキョ知育教育の助手をさせていただいていますC.R.です。
今回の記事を担当させて頂きます。

工学系の大学に通う大学2年生です。一応、今流行りのリケジョです☆
コロナの影響で私の通う大学は前期の間オンライン授業となり、毎日自宅学習をしています。通常通り大学に通えるようになることを願う日々です。
不思議なことに、学校があると「学校行きたくない!」となりますが、学校に行けなくなると「早く学校に行きたい!」となるんです(笑)。

とにかく今は友達に会いたいです。

さて、本題に入ります。

先日、今年度3回目の知育教育を実施しました!

私は県内在住なので、実際に参加させていただきました。

対象は小学4年生〜6年生と中級部の学生たちでした。
低学年よりも大きい子たちなので、内容もレベルアップ♪ということで車作りをしてもらいました。

今回のお題は・・・
「一番速く走る車をつくること」
でした!

お題はみんな同じですが、初級部と中級部で条件を変え、難易度を変えてみました。

*初級部*
・まず最初に大まかな作り方を教えてもらう
・講師があらかじめ用意した土台を用いて作る
・2人又は3人グループで1つの車を作る

*中級部*
・グループではなく1人1台ずつ作る
・ヒントなし!1から自分で作る!!

モーターと歯車を組み合わせて車を作ります。どの大きさの歯車を使えばよいのか、歯車をどのように組み合わせれば車が速く走るのか、学生たちは試行錯誤しながら真剣に車をつくっていました。

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どうしたらそうなるの?どうやってつけたの?など学生同士で教え合う場面も見られました。
「もうこの部品はないんですか?」
「この部品があともう一つあればいいのに…」
などの声もちらほらありましたが、今ある部品でなんとか完成させようと工夫して作っていました。

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最後はみんなが作った車で競争をしました!

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途中で曲がってしまってゴールにたどり着かなかったり、タイヤが空回りししてしまってスタート地点から走り出さなかったりとハプニング満載でした。

もちろん無事ゴールにたどり着いた車もたくさんありました。
最後はものすごく盛り上がっていて、学生たちの笑顔がたくさん見られました。

一学期をいい形で締めくくれたと思います。

学生たちが作った車をいくつか紹介します。

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装飾にこだわる学生もいました(笑)

下の写真は一番速くゴールにたどり着くことができた車です。中級部の学生が作りました。

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まだまだ課題がたくさんありますが、二学期からも知育教育を頑張っていこうと思います。

学生たちの成長が楽しみです☆

皆さんにお願いがあります。

現状の大きな課題としては教材が足りていません。
知育教育を幅広く実施していくためのレゴブロックも足りていません。
また、今後四日市ハッキョでICT教育を実施していくにもWi-Fi環境整備や、教材など、問題は山積みです。

皆さん、四日市ハッキョの知育教育を応援していただけませんか?
具体的には記事下部のサポートするボタンを押して、一緒に四日市ハッキョ知育教育を盛り上げていきませんか??

いただいた支援は、
知育教育の教材購入(ブロックなど)
・ICT教育実施のための基盤整備(Wi-Fi環境整備や教材等)

に使わせていただきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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