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卒FIT後にポタ電を買ってエコ生活をしています。

昨年、卒FITをしました。

自宅の屋根に、太陽光発電パネルを取り付けていて、10年経過して、昨年、卒FITしました。

我が家の太陽光パネル(約4kwh)


太陽光発電のモニター

個人宅で、10kw以下だった(4kwの契約)ので、10年で、卒FITとなりました。

売電価格は大幅に減額してしまいました。


売電価格は、40円/kwhから、約8円/kwhに、大幅減額してしまいました。

その対策として、外付けの大きな蓄電池を設置するのは、約100〜150万円以上と高額で工事費も大きいので諦めました。

そこで、大きめのポータブル電源蓄電池)を買って、効率の良い電気利用をしよう~と考えました。

どのメーカーのポタ電が良いのか?を猛勉強しました。

ユーチューブなどを見ながら、同じリチウム電池でも、三元系やリン酸鉄系でもなく、安全性の高い半固体電池が良い~ということになり、DABBSSONポータブル電源拡張バッテリーのセットを買いました。


DBS2300 Plus + DBS3000B | 5330Wh 2200W

5.3KWhという大容量だから、とても気に入っています。



ポタ電のモニター(スマホ画面)

そこから、北陸電力のサイトのほくリンクで、我が家の電力使用パターンや太陽光発電の買取電力のパターンを勉強しました。

我が家の契約は、エルフナイト10プラス(現在は、新規申し込み終了)で、
昼間時間     42.01円/kWh
朝夕時間     36.16円/kWh
夜間時間     26.63円/kWh  (2024年8月現在)

①昼間時間の余剰電力を使用・蓄電する。
②夜間時間に蓄電して昼間使用する。
③エコキュートで、昼間の余剰電力を利用して沸き増しするよう心がける。(晴れた日に、手動で昼間時間に沸き足して、おひさまエコキュートのようにする)

以上、3つを念頭に入れて、行動しました。

ポータブル蓄電池は、少し電力ロスがありますが、それを、理解した上で利用したいと考えています。

エコキュートのモニター

古い家なので、HEMSやHEMS対応の電気機器もありません。

HEMSを導入するとなると、モニターも工事費も高額なので、ほくリンクと発電モニターをチェックしながら効率の良い電気使用を検討、翌日は、うまくいったかどうか?を検証し続けました。

そのうちに、ポタ電のAC入力のプラグの抜き差しが面倒になってきて、1500wまでOKのスマートプラグを買いました。


スマートプラグのモニター(スマホ画面)

約2週間経過しました。今後も努力しながら様子を見てみます。

少しは効果が出ているようです。
3,000〜5,000円/月 くらいの節約ができればいいな。と考えています。

節電効果で償却するには、かなりの年数を要しますが、災害時などの停電時に照明やスマホ充電や冷蔵庫等の稼働があれば非常に役立つでしょう。

何より、セミリタイアの私には、暇つぶしに最適です。

次のステージとして考えているのは、拡張バッテリーの購入か、プラグインソーラーの導入です。未来が楽しみです。


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