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房総半島横断の小旅行

2021年4月10日(土)
旅程としては画像の通り、東京から五井にJR総武快速・内房線で五井に行き、小湊鉄道で養老渓谷へ。養老渓谷〜粟又の滝〜上総中野はバス移動。上総中野でいすみ鉄道に乗り、大多喜で大多喜城に寄り、大原へ。大原から外房線の勝浦に寄り道して、JR外房線・総武快速線で帰宅。

新緑の養老渓谷散策と大多喜城がメインの旅程です。

五井駅で買うのは房総横断乗車券。けっこうな値段する。

養老渓谷なんて子供の頃来た記憶があるけど、滝見て終わりという短い感じだった。でも地図見ると長いですよね。昔は親もいい加減に訪れたんだろう。

養老渓谷駅からバスに乗り小沢又という停留所で降りた。滝めぐりに行こう。途中に岩ツツジやクマガイ草(?)が咲いていた。溪谷は気温が低いのか桜も残っていた。

溪谷に沿って遊歩道を歩く。だんだん晴れてきた。前日軽く雨が降ったんで濁りが心配だったが問題ない。少し水流があって川は綺麗なくらいかもしれない。そして新緑の薄黄緑が美しい。多くの人がモミジの紅葉を愛でるけど、新緑のモミジも甲乙つけがたいくらい好きだ。これが見たかった。粟又の滝などはオマケ程度かな。

ごりやくの湯という日帰り温泉施設を利用して、遅い朝食(ブランチ)を食べた。

上総中野駅へバスで移動し、いすみ鉄道に乗る。この車両、昔JR西日本の大糸線を走っていた車両らしい。糸魚川とか南小谷、行ってみたい。

大多喜で大多喜城に寄る。ここは子供の頃来た記憶がはっきりとある。
御城印を手に入れました。

大多喜の、本多忠勝公をはじめとする本多家の治世はたった28年なのね。

そして房総半島横断完了の大原駅へ。
地元の寿司屋で地魚握りを頂く。


小学生、中学生の頃に田舎別荘があった勝浦へ。
夕日をのんびり見て、タンタンメンを食べた。
昔は勝浦にこんな名物は無かったんだけどな。

このあいだ行った和歌山。紀州潘の徳川頼宣の母、お万の方は勝浦の正木氏の出自らしい。前回の旅と今回が繋がった瞬間。

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