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無理することをやめるために、仕事を辞めてみた

とってもやばい。

少ないながらも安定したお給料をもらえてみたパートの仕事を、大それた正当な理由もないのに、辞める宣言をしてしまいました。

今までの支払いも正直言って賄いきれていないほどの収入を、自ら断ち切るという暴挙。客観的に見たら呆れられるくらいすごくやばいヤツ。


でも、このまま続けても自分を壊すだけだな、と思って辞めてみました。自分の直感を信じてみた。


さて、これからどうなることやら。

なぜ安定を捨ててまで辞めたのか

自分でやりたいことがあるのに、時間をお金に換えるために勤務に行かなければならないのが嫌だった。
理不尽に怒られたり、自分のことなのに決定権がないことが嫌だった。
体についても、気持ちについても、無理をしてしまうのが嫌だった。高圧的な誰かと関わる仕事は少なからず無理を強いられる。

誰かに雇ってもらうのは安心を得られるけれど、生殺与奪を握られる。古い体制の仕事は特に。従業員が自立した新しい体制の仕事も増えているし、機械的ではない人間の創造性に伴う生産性と効率を重視した会社もちらほらある、嘘かほんとかは知らんけど。

自由とお金を両立できる仕事はあるんじゃないのかな。
今はまだ特化タイプにのみ許されている傾向のその体制が、これからの時代の主流となるのでは?働き方の変革がそうやって起きていくのでは?なんて期待したりもして。人によって得手不得手は大きく違うからね。

ちゃんと考えたつもりではある

この行動に出るまでに、大谷選手が学生の時にやったマンダラをやってみました。自分を掘り下げて、捨てるものと残していくものを決めてみました。自分の人生のお話を作っていく、流れに任せつつも、大枠とゴールを決めたイメージです。


❤︎LIKE:私はお金が好き、稼ぐのも貯めるのも好き。数字が好き。勉強が好き。美味しくて楽しくて、機能的で見た目がいいものが好き。

🫱WANT:勉強したい、子供達の応援がしたい、心も体も生活も整っていたい、主に自分の力で生きられるようになりたい。

🏭CAN1:苦もなくやれることは、安定を産む体制や習慣を生み出すこと。ゴールと、実際にやれるのかを吟味して、無理しがちだから失敗もよくするけど、構造的に理解して新しい構造として組み直すことが好き。精神的にも肉体的にも、安定のための仕組みを作るのが好き。

うまく行かない当たり前を壊して、うまくいくための新しい当たり前を作りたい。そして当たり前は変化していくもので、多分ずっと普遍なものはないから繰り返す。常に打ち砕かれて変わって行かなければいけない。安定って難しい。だからきっとこの仕事は終わらないし、進みながらも少しずつズレていく。その軌道を常にチェックしてゴールに向かうこと。これは子育てにもつながってるけど、でも仕事にするとなると…そんな仕事あるのかな?

🏭CAN2:あとは、同じ作業でも内容をアップデートしていく仕事はずっと楽しい。だから書くのがずっと楽しい。珍しく嫌気もせず三年も、ふわふわしながらだけど仕事として続いている。続けていきたいと思ってる。

暮らしと稼ぐを分けるのも難しくて、今までの仕事の体制がすごく合っていないのだとも思ったんです。自由な時間を売るのは好きじゃない。時間の制約ではなくて、思いついたその瞬間にモーレツにやりたい。職人型ではないとは思うけど、常に何かを考えているし、考えていないともったいないとも思ってる。時間ではない仕事の仕方があるといいな。

そしてこれらをまとめると、

🏁Gaul:ずっと楽しいと思ってやれる仕事を見つける・作る=それが暮らしの一部になる=ばあちゃんになっても続く=一生稼げる

という方程式を編み出したわけです。最高!一生困らない!ありがとう!まだ達成してないけどゴール!

じゃあやれることでやりたいことを仕事にすりゃいいじゃん

つまり、ずっとやれる、ずっと楽しい仕事かどうかはやってみないとわからないし、人生のステージごとに感覚は変わる。だからトライアンドエラー。雇う雇われるにしても、合う合わないはちゃんと関わってみないとわからんし。

でもそれを作り出したり見つけ出せさえすれば、それはもはや暮らしの一つになって、それが習慣になって、一生仕事ができて稼げるばあちゃんになれる!!ってこと。

これを選ぶとき、決めるときの軸にして、失敗を恐れず、年齢に怖気付かず、これからの仕事を探したり作っていけたら、と考えました。

自分をよく見ると何かを決められる

そのステップ1として、続けられない仕事を見切った、時間を無駄にしないことを選んだというわけです。

やばいヤツになるかどうかは、これから次第…ですね。

嫌なことを排除して、好きなことを掬い上げてみたら、方向性が定まって自分の人生の構造を作れた!ということでまとめておこうと思います。



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