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映画の感想です。 ジョーカーがすき。書きたくなった時にだけ。

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最近の記事

The BATMAN 観た話

冒頭、赤字でスクリーンいっぱいに 『The BATMAN』の文字が浮かんだ JOKER(2019)では黄色だった。 黄と赤は色相環で言えば隣同士。 赤から黄へ、黄から赤へ。混ざり合うように変化していく。 狂気と正義は似た者同士なのだろう。 そう感じる1作だった。 ※以下映画のネタバレになっています。未鑑賞の方はご注意願います。 ・今作のブルース・ウェイン 主演のロバートパティンソンは、ハリーポッターのセドリック、そしてトワイライトのエドワードのイメージが強く残っていた。

    • タクシードライバー観た話

      ホアキン・フェニックスがアカデミー賞で主演男優賞を受賞した。 するだろうと思っていた。 2019年公開のJOKERはタクシードライバーという作品をオマージュしていると何度も目にした。 ホアキンは、トラヴィスに何を感じたのだろう。 ※以下ネタバレばかりです。未鑑賞の方は、ご注意ください。 . 『タクシードライバー』は、1976年公開のアメリカ映画。監督はマーティン・スコセッシ。脚本はポール・シュレイダー。主演はロバート・デ・ニーロ。製作はマイケル・フィリップス、ジュリア

      • スパイダーマン:スパイダーバース観た話

        スパイダーマンが高層ビルから空を切って落下する動きが好きで 加速度を感じられる、この作品は特に。 映像、音楽、速度、何もかも。これがスパイダーマンの新境地。 じゃあ、最初から説明するね! ※息を吸うようにネタバレします、ご注意を。 『スパイダーマン: スパイダーバース』は、2018年に公開されたアメリカ合衆国のCGアニメ映画作品。マーベル・コミックの漫画を原作とする『スパイダーマン』の映画としては初となるアニメ作品であり、フィル・ロードとクリス・ミラーが製作として携わっ

        • JOKER観た話

            冒頭の『JOKER』の黄色い文字の強烈なインパクトは、 映画史上、語り継がれて行くだろうと思う。 こんなにも美しい映画を観たことがない。 ※以下、ネタバレしかありません。自衛してください。またここに記してあるものは私の感想、考察であり、他のそれを批判、否定するものではありません。 『ジョーカー』は、2019年のアメリカ合衆国のスリラー映画。 監督はトッド・フィリップス、出演はホアキン・フェニックスとロバート・デ・ニーロなど。 DCコミックス『バットマン』に登場

          バットマン・ダークナイト観た話

          ジョーカーが好きだ。 中でも、1番好きなジョーカーはヒース・レジャー演じる、『バットマン・ダークナイト』のジョーカー。 このジョーカーは、彼にしか出来ない、最高で最狂のジョーカーだと思う。 ※息を吸うようにネタバレします。 ご注意ください。 『ダークナイト』は、2008年のアメリカ・イギリス共作映画。監督はクリストファー・ノーラン、主演はクリスチャン・ベール。 DCコミックスの出版するアメリカン・コミック『バットマン』を原作とした実写映画作品。「ダークナイト・トリロジー」

          バットマン・ダークナイト観た話

          スーサイド・スクワッド観た話

          端的に言えば『ハーレイ・クイーンの夢小説』。 いや、嫌いではない。勢いと火力とロマンスはDC映画の醍醐味だと思う。 ※息を吸うようにネタバレします、ご注意ください。 『スーサイド・スクワッド』は、デヴィッド・エアー監督・脚本、チャールズ・ローヴェン、リチャード・サックル製作による2016年公開のアメリカ映画。 DCコミックスが刊行する同名のアメリカン・コミックスシリーズ『スーサイド・スクワッド』の実写映画化作品。 (ウィキペディア) ハーレイもまともな夢を見るのかD

          スーサイド・スクワッド観た話

          グレイテスト・ショーマン観た話

          前回あまりにもちょっと語りすぎてこのまま2作品目(黒い魔法使いの誕生)を書くと 論文のようになってしまうと思って、だいぶ前に観たものの感想を挟むことにします。 ヒュー・ジャックマン 大好きです。 ※息を吸うようにネタバレします。 『グレイテスト・ショーマン』は、2017年にアメリカ合衆国で製作されたドラマ・伝記・ミュージカル映画。主演はヒュー・ジャックマン、マイケル・グレイシー初監督作品。 (ウィキペディア) ヒュー・ジャックマンのショーヒュー・ジャックマンの歌

          グレイテスト・ショーマン観た話

          ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅を観た話

          最近、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を見終わったばかりのため、 そちらを熱く語りたいところだが、まずはナンバリングの早い方からがセオリーかなと。 ※ハリーポッターシリーズは全作鑑賞済み、 原作は『炎のゴブレット』あたりまで読んでいます。 (なんとて子どもの頃なので記憶が定かではない) ハリーポッターシリーズの感想をここに認めるのはまた今度。 ※息を吸うようにネタバレします。ご注意ください。 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、2

          ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅を観た話

          ヴェノムを観た話

          時間の余裕が少し出来てきて、 毎週の様に映画を摂取するも全然アウトプットが叶わないので書き残そうと思う。 「あれ観たっけ?まいっか」を回避するためにも。 ※息を吸うようにネタバレします。お気をつけください。 『ヴェノム』は、マーベル・コミックのキャラクター「ヴェノム」を主人公にした、2018年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本でのキャッチコピーは、「マーベル史上、最も凶悪なダークヒーロー誕生。」「『俺たち』はヴェノムだ。」「この力、病(や)みつき。」(ウィ

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