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国際機関実務体験プログラム・グローバル人材育成課実務体験プログラム2023年度夏期実習生を紹介します

 2023年8月から9月に「国際機関実務体験プログラム」から2名、「グローバル人材育成支援課事業実務体験プログラム」から1名の大学生がYOKEでの実習に参加しました。これらのプログラムでは、YOKE各事業の概要を知り、各々の興味・関心により各学生がより深めたい事業や関わり方を選択します。各自が主体的に参加したい事業を選択し、スケジュール調整を行うことが求められる中、3名は積極的に行動し、多岐にわたる事業へ参加しました。今回のプログラムに参加した学生のみなさんを紹介します。

<質問内容>①プログラム参加を希望した理由  ②今回、関心を持ったYOKEの事業 ③将来の自分の目標にどのようにつなげたいか

五十嵐 春香 さん 神奈川大学 外国語学部 3年


五十嵐 春香 さん

① 希望職種の一つである国際機関での実務体験を通して、自分も一員となり機関の活動をより理解したい、視野を広げたいと感じたからです。
② 多言語情報発信事業、外国人の災害時対応事業、地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業、横浜市多文化共生総合相談センターの運営事業内ウクライナ交流カフェ運営事業
③ 格差削減に対する解決策を自分視点から明確化していけたらと思っています。今もなお、さまざまな側面で多文化共生の考えが尊重されていない中、外国人の方々にとって支えのような存在になりたいです。

横浜市総合防災訓練にて
YOKEの事務所にて

酒井 景多 さん 明治学院大学 文学部 2年


酒井 景多 さん

① 私の志望動機は、「他人を知ることで自分を知る」ことに尽きると思います。YOKEは多種多様な人が集まる有数の場所です。そうした環境で様々な人と交わることは新しい自分を発見する最良の機会だと思います。
② 「YOKE語学講座」です。参加する度に、受講者の方々の高いモチベーションに心を動かされています。
③ YOKEで得た「強さ」は将来の自分への糧になると思います。多様な人々が混在しているYOKE
は荒波のようでした。しかし、その荒波を受け止め、前に進む力は誰よりも身に付いたのではないかと思います。

YOKE事務所にて
GLOBAL SUNDAY MARKET x Bo-sai 2023にて

渡邉 海翔さん 関東学院大学 経済学部 2年


渡邉 海翔さん

① 元々昔から国際関係のお仕事に興味を持っており、このプログラムを通して多くのことを学びた  いと思い、今回実務体験プログラムに参加させていただきました。
② 私は、ラウンジ事業と外国人の災害時対応に関心を持ちました。
③ 今回のプログラムが始まった頃は不安だらけでしたが、徐々に慣れていき、自主的に行動することが増え、多くの人とコミュニケーションを図ったりする事ができました。今後も自主的に動くことを大切にしていきたいと思ってます。

YOKE事務所にて
横浜市総合防災訓練にて

国際機関実務体験プログラム

 YOKEは、横浜国際協力センターに入居している国際機関及び市内大学と連携し、国際機関やYOKEでの実務体験(インターンシップ)を通じ、国際協力や多文化共生のまちづくり等について学生に考える機会を提供しています。
「誰もが安心して豊かに暮らすことのできる世界」を目指す若者の育成を図るプログラムです。横浜国際協力センターに入居する各国際機関等で45時間~100時間の実務を行います。

グローバル人材育成支援課事業実務体験プログラム

 YOKEは、関東学院大学経済学部と締結している協定に基づき、YOKEが目指すグローバル人材育成目標である「誰もが安心して豊かに暮らすことのできる世界を目指す若者の育成」の一環として、グローバル人材育成支援課の事業の実務を体験する機会を提供しています。

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