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神戸ベーカリーのおもいで①

惜しまれつつも閉店してしまったパン屋さん
「神戸ベーカリー」水木ロード店のおもいでです。


2008年3月8日(土)
水木しげる記念館5周年記念のイベントを見学するために境港へ行ってきました。

水木しげるロードに行くと、どうしても気になってしまうのが「神戸ベーカリー」の妖怪パンです。

数年前、家族で初めて境港に行った時、
「神戸ベーカリー」は店休日でした。

それ以来、境港に行くと必ず「神戸ベーカリー」が開いているかどうか確認してしまいます。

神戸ベーカリーの妖怪パンファミリー

「神戸ベーカリー」のショーウィンドウには妖怪パンが飾られていました。

上の段、左から順に
子なき爺
ぬりかべ
ねこ娘
一反木綿
下の段、左から順に
砂かけ婆
鬼太郎
ねずみ男
です。

妖怪パンは大変人気があるため、品切れで全種類揃わないことがあります。

品切れ中でも、次の入荷予定があれば
「鬼太郎とねずみ男は、11時に来ます」
というようにアナウンスされます。

初めてこのアナウンスを聞いた時、
「鬼太郎とねずみ男の着ぐるみがお店にやって来るのかな?」
と勘違いしてしまいました。


※鳥取県境港市の「神戸ベーカリー」は
2023年5月7日の営業を最後に閉店してしまいました。

※見出し画像は2008年3月8日(土)の子なき爺パンです。右上の凹みは、だれかが指で突っついてしまったのでしょうか。

見出し画像が「子なき爺パンには見えない!」と思われたかたは、ぜひ、下にあるエッセイ『子なき爺パン、さようなら』をお読みください。
子なき爺パンデザインの変遷をたどることができます!!


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