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南半球での太陽の動き 吉祥女子の太陽問題

しばらく更新できなかった。四谷大塚の4回目の合不合格判定テストがあり、その対策で時間を取られたためだ。

それにしても今回も成績不振。特に理科がよくない。早稲アカの先生は、普段の授業では活発に発言しているし、やらせるとできるので心配ないとは言ってくれるが、結果が出ないことにはねえ。

思い切って方針を変え、6年生に入ってからといたテスト問題を洗い直して、不得意分野を集中的に鍛えることにした。

まずは理科では天体だ。天体の場合、太陽、月、金星の動きをおさらいし、動画を見せ、過去の間違いを再確認した。

「もう大丈夫、天文は得意」とか息子は胸を張って見せたが、わるいけど、こちらは半信半疑だ。

中学入学試験問題集 理科編 みくに出版を開いてみて、全てのページに目を通すと、

とにかく天体に関する問題が多い。

太陽、月あたりが定番だ。

そこで一問選んで見た。吉祥女子の2022年の問題。とにかく南中図のオンパレード。目がくらくらする。

しかも図の手前が東になっている。教科書とか参考書では手前は西だ。こんがらがる。

1 南中高度は90ーその場所の緯度

2 北に緯度がずれると、南中高度は低くなる。
3 西に行くと、日の出が遅くなる
4 北半球では太陽、星は東から西に進む。南の空に昇る

5 南半球では太陽、星は東から西に進む。北の空に昇る

覚えるのはこんなところだろうか。


結構間違ってしまったが、天体を知るものは、理科に勝てる。そう息子に言い聞かせよう。何か格言のようである。


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