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命がけで海外に渡った人たち

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歴史上、苦労して海外で学んだ人をまとめています。j自分への叱咤として。
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命がけで海外に渡った人たち番外編 書いての感想

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最近書いているマガジンについて話しました

命がけで海外に渡った人たち⑩ 中村直吉 明治時代に世界無銭旅行をした男

最近の円安もあって、すっかり外国旅行に行く気がなくなっています。 それなら想像の世界で旅…

命がけで海外に渡った人たち⑨ 天正遣欧少年使節 430年前の戦国時代に欧州を学んだ4…

調べれば調べるほど、興味がわきます。 いまから400年以上も前に、10代の少年がヨーロッパに…

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命がけで海外に渡った人たち⑧ 沢木耕太郎 深夜特急

私が大学を卒業する直前、少なくない同級生が卒業旅行として海外に旅立ちました。 それが羨ま…

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命がけで海外に渡った人たち⑦ もし嵐に遭っていなければ ジョン万次郎

最近読んだ本の中に、ヒトが長寿になる原因について、こんな下りがありました。 ここでの話題…

命がけで海外に渡った人たち⑥ 4年かけてチベットに到達した僧侶、河口慧海

目標を持って日々を過ごせとよく言われますが、なかなかできないことです。 語学や読書、運動…

命がけで海外に渡った人たち⑤ 密航し、船長の犬の世話、船長の下着の洗濯までしてアメリカで学んだ新島襄

外国に行くのに苦労した人って誰だろうと思って、いろいろな本を読んでいて気がついた。江戸末期から明治の初めにかけて外国に渡った若者はみんな、とんでもない努力の末に、渡航を実現していたんだな。 中でもすごい熱意だと思ったのが、新島襄という人だ。京都の同志社大学の創設した教育者、キリスト教の熱心な信者ー程度が私の理解でしたが、それだけではないですね。人並み外れた信念と情熱の持ち主です。 江戸時代の末期に生まれた新島は、武士の子として、幼い頃から文武両道に励みました。 漢学や蘭

命がけで海外に渡った人たち④ 南極探検に人生をかけた白瀬中尉

もう人類が宇宙に行く時代です。技術の進歩もあって極寒の南極に行き、さまざまな観測をするこ…

命がけで海外に渡った人たち③ ロンドンに留学した夏目漱石

文豪という言葉がぴったりする作家と言えば、何と言っても夏目漱石でしょう。今も愛読者が多い…

命がけで海外に渡った人たち② ブラジル移民

私は長野県生まれです。どうやら親戚の中にブラジルに移民した人がいると聞いたのは、最近のこ…

命がけで海外に渡った人たち① 遣唐使の天才 阿倍仲麻呂

阿倍仲麻呂 ちょっと興味があって、命がけで外界を目指した人を調べてみた。今は、地球のどこ…