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実行してから解決策を考える

今日は取引先の3農家さんから25種類の野菜が届きました。

量にして70~80キロくらいでしょうか。

明日はアスパラが5キロ、明後日くらいには鹿児島からイモ類が60キロ届きます。

それ以外にもレモンやミカンも発注済みで入荷待ちの状態です。

大量に届く日もあればそうでない日もあります。

今回は多めに注文したわけですが、これまでの消化のペースからしたら多すぎる注文です。

それでも、新しい出荷野菜のタイミング等も重なり、野菜が多くなるのです。

この場合、「ロスになったらどうしよう」とか「ロスにならないように他の発注を抑えよう」といった発想はしないようにしています。

逆に「どうしたらこの量をロスなく消化できるか」と考えるようにしています。

まずは、「今が旬のものや、良いものは発注してしまおう」と考え、実際に発注して、「どうしたらそれを使いきれるか」ということは発注した後に考えるのです。

そうすることで新しいアイデアも生まれてきます。

また、大量の野菜を写真に収めることで、SNSでの効果的な発信にも繋がります。

店内に大量に陳列することで販売促進にも繋がります。

新しい野菜のメニュを試作して美味しければそのままメニュー化してその日から販売を開始しても良いのです。

デリバリープラットフォーマーの販売サイトに新たに野菜単品やセット販売を掲載しても良いのです。

イモ類が大量に届いたら、焼き芋を単体で販売しようかなとも思っています。

実行してみればそこから様々なアイデアが生まれてくるし、トライ&エラーも出来るのです。

実行せずに頭の中のシミュレーションだけではそれは出来ません。

まずは思い切って実行してみましょう。

解決策を考えるのはそれからでも遅くありません。

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