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飲食店のSNS更新は在宅勤務で

現在は自店のSNS更新は在宅勤務スタッフが在宅で実施しています。

コロナ前は店舗に出勤中に担当スタッフが更新していることが多かったのですが、それだと忙しい時など更新が滞ってしまうことがあります。

滞ってしまうことが増えてくると、それに慣れてしまい、更新頻度がだんだん悪くなってしまいます。

SNSは定期的に更新することが大切ですので、更新を途絶えないようにする為に在宅スタッフが2名体制で更新するようにしました。

2名体制だと1人が出来なくてももう一人が出来ます。

これにより今ではSNSの更新はほぼ毎日実施されるようになりました。

在宅で日々更新できる為には店舗勤務スタッフとの情報連携が必要です。

大まかな役割分担は下記のような感じです。

店舗スタッフ
・その日の料理、サラダ、日替看板、入荷野菜等の写真撮影
・入荷情報の更新(納品書の貼り付け等)
※上記情報はグループウェアで情報共有

在宅スタッフ
・店舗スタッフの情報をもとにSNSを更新

これらの情報はインスタ、FB、ツイッター、リリースの4種類にそれぞれ投稿されています。

また、自社はレストランの「ITALIAN BASIL」ページと野菜ショップの「イタリアンバジルストア」のページを持っていますのでそれぞれのページに異なる内容が投稿されます。

これだとそれなりのボリュームになりますが、店舗スタッフと在宅スタッフと業務分担することで毎日の投稿が滞りなく行えるという仕組みです。

在宅スタッフは以前は店舗で勤務していたスタッフで、事情があって今は在宅になっていますので、お店のことを良くわかっていることもプラスに作用しています。

店舗スタッフも在宅スタッフもお互い顔がわかっている中で連携しているというわけです。

このように飲食店でも在宅勤務は成立しますし、むしろ在宅の方がその作業に集中できるので効果的です。

SNSが発達し、お客様がスマホを触る時間が多い今の世の中において、SNSをきちんと更新してお店の最新情報を発信していくということはとても大事なことだと思います。

SNSがなかなか更新できない、そんな余裕がない、というお店は一度在宅スタッフでのSNS更新を検討してみてはいかがでしょうか。

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