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決定的な瞬間を捉える

生きていると決定的な瞬間に立ち会うことがあります。

何が決定的かということは人それぞれですが、その人にとって特別な瞬間であるということは共通しています。

特別の定義も人それぞれですが、私自身は「感動的な瞬間」と解釈しています。

以前の投稿でウォーキングを開始したことで自然を意識するようになったと記載しました。

「花が美しい」であったり「海辺の風景が素晴らしい」であったり「生物が可愛らしい」であったりと様々ですが、あらゆる瞬間においてこれまで以上に敏感に感じるようになってきているような気がしています。

それは言い換えれば「素直な気持ち」とも表現できます。

美しいものをそもまま素直に美しいと思う気持ち。

何気ない一瞬であっても、それに感動を覚える、そして素晴らしいと思える。

そんなことだろうと解釈しています。

これは対象が「自然」でなくても、日々の仕事の中においても見つけたり感じたりすることができます。

飲食業であれば、お客様が幸せそうに食事をしている姿や料理が出てきた時に感動している場面、スタッフが素晴らしい対応をしてお客様に喜んでもらっている様子等例を挙げればいくらでもその瞬間は見つけられます。

要するに、美しいものを「素直に」美しいと思える気持ち、お客様が感動している様子を見て自分自身も「素直に」感動してしまうこと。

気持ちが素直になればなるほど、その瞬間は見つけやすくなるような気がしています。

「決定的な瞬間を捉える」を表題にしましたが、日々の生活の中で、プライベートであれ仕事であれ、多くの「決定的な瞬間」を感じ取れるようになりたいものです。

そしてその瞬間を周りの人と共有できると尚素晴らしいと思えるのです。

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