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新卒飲食起業のその他の利点

過去の投稿において新卒飲食起業についての利点について説明してきましたが、それ以外にも新卒飲食起業は就職する場合に比べて、大きな利点があります。

それは在学中から準備を進められるということです。

もしくは卒業を待たずして在学中に起業して商売を始めてしまうことも出来ます。

就職の場合、インターンシップ制度や卒業前のアルバイト採用等もありますが、まだまだ一般的ではないですし、選択権も就職する会社が持っています。

自分の意志だけではどうにも出来ない部分があるということです。

しかしながら、起業の場合は、在学中に起業の準備を進めていくことも出来ますし、在学中に会社を設立することも出来ます。

100%自分の意志で進められます。

起業の時期を自分でコントロールできるということです。

就職の場合は自分ではコントロールできずに日本では多くの場合、一律3月に卒業で4月入社です。

自社や他社のライバルとも一斉スタートです。

卒業に必要な単位を3年次までにほとんど取得してしまって4年次はほとんど授業がない状況でも、一般的には卒業を待たなければスタート出来ないのです。

また、就職活動にも多くの時間を取られているのではないでしょうか。

やりたいことが見つけられていない学生にとっては自己分析や自分を見つめ直す良い期間になるかもしれませんが、「飲食で起業する」と決まっている学生にとっては、その期間は必要ないので、飲食起業の準備を進めたり、実際に起業して商売を始めてしまった方が良いでしょう。

繰り返しになりますが、卒業時期という決められたスタートタイミングの制約を受けることがないのです。

このことだけを考えてもやはり「新卒飲食起業」は利点が大きいですし、むしろ「新卒飲食起業」ではなく「在学中飲食起業」と言っても良いのかもしれません。

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