飽きさせない工夫をする
飲食業は毎日色々なお客様が来ますので、変化を感じやすい業種です。
それでも毎日同じような日々を送っていくと人はマンネリ化しやすくなります。
マンネリ化していくと人は飽きやすく自分では気が付いていなくても自然と以前に比べては仕事が楽しくなくなっていきます。
そうならない為には変化も必要ですし、常に新しいことにチャレンジしていく姿勢が必要です。
スタッフ自らが色々と新しい取り組みを発案していくのも良いですが、経営者には働いている人を飽きさせない工夫をしていく責務があると思っています。
それは常に新しいことにチャレンジしていくことでも良いですし意識的に変化を生むような取り組みをしていくことでも良いですし、スタッフが新しいことを発案出来るような環境を構築するといったことでも良いのです。
・新メニューを投入していく
・新しい取引先を開拓していく
・新しいインセンティブ制度を導入する
・新しい職務を導入する(XX専門スタッフ等)
・新たな販売方式を導入する(テイクアウト・デリバリー・通販等)
・新しい調理方法や調理器具を導入する
・新しい販促企画を実施してみる
・新規出店する
・新業態にチャレンジする
・業態転換してみる
・新たな雇用形態(在宅勤務等)を採用する
・外食ミーティングを行う
等々、内容は何でも良いのです。
以前に「各自プロフェッショナルであれ」といったようなことを投稿しました。
各自がプロ意識を持っていれば、どんな環境の中にあってもその中で楽しみを見出していったり、自らが新しいことを発案していくことも出来るはずですが、経営者はそれでも、自らが率先して新しいことを生み出していく姿勢が大切です。
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