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【5年間ニートが思う事】

身を、精神を削って生きて来た日々。
自身が未熟、浅はかで軽率である事は重々承知である。

ニートとは仕事をしない事であると思っていたが、調べてみると年齢制限があるらしい。
現在47歳の自分はどうやら該当しない。
では、47歳不労者の意見としての意見を述べる。

人は働き、賃金を貰い生活をする。若しくは、人(会社)を雇い賃金を得る。
生きる為には金が必要だ。
そんな事は分かっている。
そして、自分が5年間働かずにいられた、恵まれた環境にいた事も分かっている。

人は金を稼ぐ為に自身の7割以上のエネルギーを使って生きている。
日本人は、賢く勤勉な誇るべき民族だ。
先程7割と言ったが、8割、9割で生きている人もいる。

この皆が使っていないエネルギーを自分は自身に向ける事とする。

自己否定が止まらない。
すると、その原因を知りたくなり、全てをそこにぶつけたくなる。
人間関係、友達、知り合いと来て親。
親にぶつける。
平行線で何一つ変わらなかった。

自分は知らなかった。
相手を変えようとする事の無意味さを。

そして、今も知っていない。
知っているのは自分を変える事だけ。

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