朝、起きた瞬間から「無理なく楽しい」で生活するために始めたこと

こんにちは、西荻ぷれまのイシイです。

先日、「出勤前の時間の使い方」について見直す機会がありました。

基本的に夜遅くまで起きて何かするより朝早くから活動したい人なので、

「朝にじぶんのための時間を取ろう」とおもって、

6時くらいから「資格の勉強」とか「溜まってる家事」「SNSの返信」などをスケジュールに入れて、

「朝いろいろやって、なんかいい感じじゃーん!」

と思っていたんです。

結果・・・

全く起きれなくなりました泣!!!

1週間くらいは続いたのですが、だんだん

「まぁ昨日は飲み会で遅かったし・・ねっ(二度寝)」

「日中、少し疲れること(特にないので必死に記憶から探す)したし・・

うん(二度寝)」

という感じで、「やらない言い訳を探す天才」になりました。


緊急性があるものがたまっているわけではないんですが、

「できる事、したい事に言い訳を考えてやらないことにする自分」

がすごいイヤだったので、実家の大掃除の休憩時間に

「朝 起きる コツ」とかでググってみました。

そこでみなさんの

「日光を浴びる」「運動する」「素敵な朝ごはんを作る」

など、様々な経験談などを読んでみました。

そのなかで「あー、起きれる人はこうしてんのね・・」と思ったのが、

・起きたら自動的に行う「ルーティン」を作っている

・ルーティンの先にご褒美となることを準備している

この二つです。

朝起きる→体が起きるまで何も考えずにできることやる→起きたらご褒美

この流れが無理のない順序で組まれていると、

「起きて、なんかぼーっといつものことやって、気づいたら楽しいことをしてる」

となって朝起きれるんだなと。

起きれずもやもやしていた僕の場合、

起きる→朝の準備をする→SNSを開く→返信する

という感じでした。

これでは「朝の準備」というふわっとした行動しか決めていなかったので、まず起きた瞬間から「SNSを開く」までの組み立てをしなければならない。

さらに大きな欠点がありまして、、、

ここにはご褒美がない!!!

起きても全然楽しいことがないんですよねー。そりゃ起きないなと。


ということで、大掃除の手を止めて

自分の今の環境にあった「ルーティン」と「ご褒美」を考えました!

その結果、こんな感じになりました。

起きる→窓を開ける→お湯を火にかける→顔を洗う→前日から乾かしていた食器をしまう→コーヒーを淹れる→飲む

書き出してみると「意外と多いな」と思いましたが、

これ、今僕が住んでいる部屋の間取りだと、

「窓」から壁に沿って歩くと「キッチン」→「洗面台」にたどり着くので、何も考えずに歩きだせばタスクに出会える無理のない流れになってます。

僕にとっては「朝あったかいものを飲む」というのがご褒美なので、

「起きて歩く」くらいは何でもないし、コーヒーを飲んだら目が覚めるので

後はやりたい事(note書いたりトレーニングしたり)や溜まっていること(家事、SNSの返信)を自由にやる、という感じで

今のところ1週間は続いています。

ただ、自分にとってご褒美は変わるだろうし、状況でルーティンも変えなきゃいけないだろうから、いやになったらすぐ変えますが。


みんなが自分へのご褒美を朝に準備するのが広まって、

朝活仲間が増えたらうれしいなー。


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