Age is just a number.

上の言葉は、アメリカの大学に通っていた知人が
同じ大学に通う60歳のアメリカ人女性から聞いたもの。

私が知人からこの言葉を聞いたのは、20代後半。

その時も自分にとって琴線に触れる言葉だったけど、年を重ねる度に深くなる言葉。

ただ一方で、行動するに早いに越したことはないと思う。

私も「やっぱりデザインの勉強がしたい!」と思いったのは20代だった。

でも日々は過ぎ仕事・結婚・出産・育児などでなんとなくあきらめていた。

毎日はそこそこ楽しかったけどなんだかモヤモヤしていた。

本屋さんにいくと「デザイン・アート」の本が置いてあるコーナーに自然と足が向かい、本をめくると「あーこういうのしたいな!」

と思ったり、美術館でクリエイターさんたちの作品を拝見していると

「自分がこころからやりたいこと・好きなことを仕事にしている人がうらやましい!」

と素晴らしい作品を見たその反動で落ち込んでいた。

今現在できていない自分に「なんで私はやりたいことをやっていないんだろう。もうこのままやりたいことをやらずに人生終わってしまうのか。」

なんてブルーになることなんてしょっちゅうだった。

そして月日が過ぎとアラフォーになった。

年齢と残りの人生をふと考えたとき、「ん?私今行動しなきゃ絶対後悔する!」

と思い今のスクールに電話。
説明会を聞いて翌日には入学すると担当者に伝える。

そして今に至る。

毎日課題をこなすのにヒーヒー言っていて毎日バタバタしている。

でも心はめちゃくちゃ晴れやか。

「あー私は今好きなことができている!」と通学中やスクールのパソコンの前で一人でニヤニヤしている。笑

仕事にするにはまだまだ身につけないといけないことは沢山あるし、問題山積みだし、将来どうなるのかはまだ分からないけれど

「とりあえずやってみる」

ケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダースも70歳越えて企業、そこから自分のお店をフランチャイズ化して世界中に広めた。

思い立った日が吉日。
今日が人生で一番若い日。
行動あるのみ。
年齢はただの数字。

この言葉たちに励まされながら、今日も自分の為すべきことを淡々とやったります。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?