地軸

私が毎日続けている習慣の一つに

地軸を読む

がある。

「地軸」とは愛媛新聞の朝刊一面部分に載ってある、最近あった地元の話題や世の中の事など色々な事柄を約600字程度でまとめているコラムのこと。


何故これを毎日続けているのかというと

・時事がわかる
・文章校正の勉強になる
・知らない語句に出会える

から。

きっかけは大学時代の友人がアナウンサーを目指していたころ、就職活動中にこの地軸を毎日書き写していることを教えてくれたのがはじまり。

そんな頑張り屋さんの彼女は見事アナウンサーとして合格し、今も活躍している。

さて、地軸の話に戻り
筆者は何人かいると思われるが、どの人も本当にうまく文章をまとめていて勉強になる。

よくあるパターンとしては愛媛の話題から政治問題につなげる話。そのつなぎ方が秀逸。

一瞬関係のない話から共通点を見つけつつ筆者の考えを述べる。

そして約600字という限られた文字数の中でごく自然な起承転結が成り立っている。

毎回「よくもまぁこんなに上手にまとめているなぁ」と感じる。
相手は文章作成のプロだから当たり前っちゃ当たり前なんだけど毎回「私にもこんな文章が書けたらな」って思う。

知らない語句は本当に役に立つ。
こういう言い回しができるのかーと思いながら記録している。


不思議なのはそうやって新しく得た知識はすぐに役に立つことが多い。

そういう経験が何度かある。


地軸の書き写しは大学時代や社会人になってちょこちょこしていたけれど毎日ではなかったので

この際毎日やろう!とおもって

このnoteブログを始めた日から毎日している。

ただ、書き写した後に語句を調べて意味をまとめて…となると30分ほどかかり、今の自分にとっては大変になり続かなくなるので

今は
スマホで読む➡学習アプリに文章をペースト➡知らない語句を調べる➡もう一度読む

にしている。


それなら10分くらいで終わるので無理なく続けられている。


ちなみに今日は「土用の丑の日」というタイトルだ。
このブログを投稿した後に読むのがお決まり。


そう、今日はうなぎを食べる日。


みなさんも今日はうなぎを食べて猛暑の夏をのりきってくださーい!!





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