松本十帖 松本本箱 2024年9月【連泊】
関西からのアクセス
新大阪 → 名古屋:のぞみで約49分
名古屋 → 松本:特急しなので約2時間5分
松本駅 → 浅間温泉:バス(浅間線)で約30分
浅間温泉バス停 → レセプション&カフェ「おやきと、コーヒー」:徒歩1分
お部屋
松本本箱 露天風呂付きスタンダードツイン
チェックポイント【お部屋】
広さ:△;寝るには困りませんでしたが正直狭く感じました
清潔さ:◯
備品:△;ボトムス用クリップ付きハンガーがない(通常のハンガーも少ない)、ドリップバッグコーヒーはあるのにマドラーがない、タオルウォーマーが使いづらい場所に設置されていて実用性に欠ける、エアコンの調節がかなり難しいなど宿泊者目線に立っていないお宿である印象を受けました
アメニティ:△;プラスチックを含めたゴミの削減に努めているため歯ブラシ等は持って帰ってほしいとのことでしたが、宿泊者が思わず持って帰りたいと思うような工夫をするべきだと思いました(でなければ単なるゴミの押し付けです)
お風呂:△;温度、広さは良かったですが、眺望については残念でした
(温泉分析書があるといいなと思いました)レスト設備:◯;テラスのチェアに座ってレストしました
食事
夕食【1日目】
夕食【2日目】
チェックポイント【夕食】
食事の量:◯
食事の質:△(1日目)〜◯(2日目);1日目はやはりコストを意識した食材という印象が否めませんでしたが、2日目は持ち直した感じでした
ドリンク:△(1日目)〜◯(2日目);1日目はグラスワインのサーブ方法について物足りなさ(と疑問)を感じたのとペアリングも種類は多いがマリアージュという意味では「?」でしたので△としました
2日目は自分たちで選んだワインが当たりだったし自分たちのペースで飲むことができましたので◯としましたサービスの適時性:×(1日目)〜◯(2日目);1日目はとにかく「待たされるなぁ」というのが素直な気持ちでした
オープンキッチン内のテーブル上にはほぼ仕上がっているのであろうお皿が多数並んでいるのですがなかなかサーブされない状況、あるいはカウンター席には速やかにサーブされている状況を目の当たりにしたため、なおのこと嫌な気持ちになりました
2日目は連泊メニューを提供する宿泊者が他にいなかったからか、ほぼ良いタイミングで提供いただきました空間:×(1日目)〜◯(2日目);1日目は他に空いているテーブルはあるのにわざわざテーブルが密集しているところに案内された感じがあり、ざわざわと騒がしくまたなかなか料理がサーブされないことも相まって不快でした
2日目は(おそらく効率的にサーブするため)カウンター席に案内されましたので特に気になることはありませんでした印象的だったこと:2日目の信州サーモンのタルタルと蕪の温かいスープは良かったと思います
朝食【1日目】
朝食【2日目】
チェックポイント【朝食】
食事の量:◯
食事の質:△(1日目)〜◯(2日目):1日目のスープが前日夕食と同じ種類(かぼちゃ)で残念に思われたことと、パンの質がアレでしたので△としました
ドリンク:△(1日目)〜◯(2日目):1日目のコーヒー、和紅茶はアレでした
サービスの適時性:◯;夕食よりはましな提供スピードでした
空間:◯;1日目は個室に案内いただいたので静かでしたし、2日目はオープンな空間でしたが入店されるお客様が密集していなかったため特に気になることはありませんでした
印象的だったこと:特になし
その他施設
Book store 松本本箱(宿泊者は24h OK)
総合評価
ハード:△;特に良さを感じることはありませんでした
ソフト:△;スタッフの方が総じて経験不足ではないかという印象を抱きました
うれしかったこと:特になし
アクセスしやすさ:△;今回は長野駅からレンタカーで伺いましたが、わざわざ大阪から片道3時間半以上かけて訪れるほどの魅力はないと感じました
連泊の魅力:なんとも言えない;2日目の食事内容は1日目と比べて良かったとは思いますがそれを持って連泊を勧めることには直結しないなと思います
再訪の希望:なし;帰宅してからお宿のHPを熟読しましたら非常に高尚な思いを持ってお宿を作られたのだということがわかりました
しかし実際に訪れてみるとお宿がまだまだそれに追いついていない印象でした
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