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令和維新

「時代は大きな転換期を迎えている」と耳にすることも多くなった。

私も最初はなんとなくそう思っていた。

『あぁ、きっとそうでしょうねえ』と。

ただ実感が湧くのは中々に難しかった様にも思う。

段々と、日々のmanaki稽古で、木々や石、川を流れる水たち、と同調して行く中で、私は私なりに「地球そのものが大きく変化していっている」ことを感じ始めた。
社会の変化もあるだろうけど、地球そのものの変化に比べたらそれはほんの一部の事に過ぎないだろうと思っている。

そうして、なんとなく、は「確信と信頼」へと変容していった。

これから来るであろう大きな変化と革新の波に、私なりに名前を付けてみたい。

私はこれを 『令和維新』 と名付く。


かつて、江戸時代→→明治時代には、日本に西欧文明が急速に流れ込んで日本人の生活さえも侵食してしまう、ということが起きた。このときに日本文化は骨抜きにされてしまう。これがいわゆる、明治維新と呼ばれているものである。

さて、いまを見てみよう。
平成時代→→令和時代へと時代が変わったタイミングで、明治維新がかつて日本に持ち込んだものが、その生活を中心にぼろぼろと崩れ落ちていってはいないだろうか。ここで私が詳しく語らずとも、誰しもどこか心当たりが少しはあるのではないかと思う。つまり、

日本に蔓延っていた西欧文明は順々に解体されてゆき、それと共に、日本民族の本来性である『日本文明の建設』へと向かっている。寧ろ今度は逆に、日本文明は地球各地へと順々に拡大してゆくであろう。

そんな時期に来ていると私は思っている。

ともかく、これを『令和維新』と呼ぼうが何と言おうが、地球レベルで大きな変化と革新の波が来ることは避けられない。

『これ』は、やって来る。というか、もう来ている。

吾々が『これ』をおもてなして、良き時代への前進へと活かしてゆく為に、いま一人ひとりにできることもまた、あるはずである。

共に精進してゆけたら嬉しく思う。私も努力を続けます。

それではまた。

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