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地元で仕事をするということ

お客様に寄り添います。

なんて、簡単に言える事ではありません。
その人、家族の人生を、初対面の人間が急に真剣に向き合える事なんて無理だと思います。
そりゃ営業文句ではなんとでも言えますが

でも、その人がご近所になる。飲み仲間になる。友達になる、パパ友になると思えば、見え方が変わってくるんですよ。
それに近くになれば街で顔を合わせる事になるでしょうし、正直なところ中途半端な事はできないのです。
同じ町に住んでいるからこその親近感と責任感が生じます。

だから時には意見や反対もするし、とことん推す事もある。本気で言うので、本気で聞いてもらえます。
そこに"営業"という活動はありません。そんなものは前職に置いてきました。自分の知識経験の全てをその人に全力で提供するのみです。

ここまでくると寄り添うと言うより一連托生なんですよね。やり抜くしか無いのです。

今回のご家族もまたちょっと足を突っ込みすぎたお客さんでした。ご近所にもなりますし、お家の完成、その後も楽しみで仕方ありません。

寄り添うなんて言いませんが、良かったらご飯とか行けたら嬉しいです。

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