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脳内メモ45「ブッタちゃん と マーラ様」

の物語は<虚空こくう>でり…

登場するひと一派いっぱ等も<くう>でり…

<しき>のものとは因果いんが御座ございません…

の世の<よすが>は全て<心外無別法しんげむべっぽう>…

この物語は
フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係がありません。

この世界の見え方は、その人の心のあり方次第(対訳)


(ブッタちゃんと黒猫が一緒に睡眠をとっている)

< スー … >

( すやり )


(そこにマーラ様が現れた)

【今日こそは、ブッタを我が軍門に降らせようぞ】

ず手始めに <彼の夢> に美しい娘たち3人を送り込まん】

"マーラ(Māra)は、釈迦しゃかが悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れたとされる悪魔。"

"経緯
煩悩ぼんのうの化身であるマーラにとって、釈迦が悟りを開くことは自身の破滅につながる。そこで手始めに釈迦のもとに美しく技に長けた娘たち3人を送り込むが、" 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マーラ


(マーラ様は ○本 環○、浜○ ○波、中○ ○○みに似せた娘を夢に出させた)

<うーん…>

( にゃ~ "ぽっ" )


れでもダメか】

【次は】

(マーラ様は 福○ 遥、今○ ○桜、上○○ ○音に似せた娘を夢に出させた)

<うーん…>

( にゃ "ふふふ" )



【○道系では?】

(マーラ様は齋○ ○○、与○ ○○、生○ ○○花に似せた娘を夢に出させた)

【いや?山○ ○月か?】

<うーん…>

( "ごろにゃ~ん" )


の系統では如何どうだろう?】

(マーラ様は馬○ ○○○、都○ ○○○、沢○ ○○に似せた娘を夢に出させた)

【いや、土○  ○○ か?、寺○ ○○か?、それともわ○ ○○○か? 】

<うーん…>

( "ふにゃ~" )

(ここだけバリエーションが多いね)



【お姉さんが良いのか?】

(マーラ様は○瑠、○本 ○月、泉 ○香に似せた娘を夢に出させた)

<うーん…>

( "にゃお~ん" )


【キャスター、コメンテーター系では如何どうだろう?】

(マーラ様は 團 ○○、貴○○ ○香、ト○○○○ ○美に似せた娘を夢に出させた)

<うーん…>

( みんな "お嫁さん"に したいにゃ~ ) 

"ゴロゴロゴロゴロ" 

── と、「黒猫」は寝ながら「のど」を鳴らしている。


**:ちょっと、ちょっと~、キミ~

【はい?!】


作者:ちょっと、マーラちゃんさ~

マーラ様:【なんでしょう?】


作者:「間接的に、人の好みを暴露ばくろしたようになるから辞めてくれるかな?」「困るんだけど~、僕、あまり人間や人間の女に興味ないし」

マーラ様:【はい、、】【はい、最もで御座ございます、もう致しません。。】


作者:「わかった?」

マーラ様:【はい、もう二度と致しません。。】


作者:「今度やったら文章消去するよ、いや、noteアカウント自体消すからね」

マーラ様:【はい。。(冷や汗)】


作者:「もう二度としないでね」

マーラ様:【はい。。(平身低頭 )】


(誰かの心の中で共同生活を送っている愉快な仲間たち)

──「ブッタちゃん」と「黒猫」が、再び一緒に静かに睡眠をとっている。

< スー …>

( すやり )

──「黒猫」は猫ひげを時々「ひくひく」させて、前足の「ふちに桃色が混じった黒い肉球」を見せて、横になって「すやすや」と寝ている…… 


(芸能人は大変だね)

こ‐くう【虚空】
[名] 1 何もない空間。大空。「虚空に消える」「虚空にのぼる」
2 仏語。何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所としての空間。
[名・形動ナリ] 1 事実にもとづかないこと。また、そのさま。架空。 「—仮設の人物」〈逍遥・小説神髄〉 2 とりとめがないこと。また、そのさま。漠然。 「—なることを申す者かな」〈幸若・夜討曽我〉

出典: デジタル大辞泉「虚空」の解説


仏教における空(くう、梵: śūnya [シューニャ]または梵: śūnyatā [シューニャター]、巴: suññatā [スンニャター])とは、

一切法は因縁によって生じたものだから我体・本体・実体と称すべきものがなく空しい(むなしい)こと。

空は仏教全般に通じる基本的な教理である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
空 (仏教)


視覚の対象としての「色」(十二処、十八界の一要素)
視覚(眼、眼識)の対象のこと。

この色 のほか、声(聴覚)・香(嗅覚)・味(味覚)・触(触覚)・法(心によって考察される存在全般)を合わせて六境とし、それぞれを知覚する器官である眼・耳・鼻・舌・身・意の六根と合わせて十二処と呼ぶ。

また、六根・六境の諸要素が複合的に作用し合って現象が成り立つ場としての眼識界・耳識界・鼻識界・舌識界・身識界・意識界の六識と合わせて十八界と呼ぶ。

五蘊・十二処・十八界のそれぞれは、世界の構成要素の軸としてのカテゴリー(範疇)の区分の方法である(五蘊、十二処、十八界を合わせて三科と呼ぶ)。

五蘊の「色」は、十二処・十八界の「眼、耳、鼻、舌、身、色、声、香、味、触」に対応する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
色 (仏教)
視覚の対象としての「色」(十二処、十八界の一要素)

色即是空
"
色即是空とは、仏教の言葉で、現世にあるあらゆる物事や現象には、すべて実体はなく、空無であるという意味です。

(中略) 般若心経では「色即是空 空即是色」という風にフレーズが続きます。「この世のものすべてには実体がなく、同時に、その実体のないものが縁によって、私たちの目に見える存在になっている」という意味です。"

 出典: 色即是空とはなんですか?色即是空の意味 |
大人のためのbetterlife マガジン『enpark』

しんげ‐むべっぽう〔‐ムベツポフ〕【心外無別法】
仏語。すべての現象は、それを認識する人間の心の現れであり、心とは別に存在するものではないということ。

出典: デジタル大辞泉「心外無別法」の解説

< 私がすすめる本… >


第16話


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