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クロネコノート2

この物語は
≪虚構≫ fictionだ
登場する人物・団体・名称等は架空であり
実在のものとは関係がない

誰かの心に住んでいる
黒猫の書き記したノートを見つけた
ここだけで「こっそり」公開

長くなってノートを分けたのか⋯
また おりこうになったね 黒猫


さあ 引き続き”ボク”が解説してリンクを貼っていこう

1冊目のノートはこちらだ


にゅうトラル じんえい

是々非々ぜぜひひだったり 右から左までうまく接する“中立的“(NEUTRAL)な人々がそのように見えるそうだ 猫の手でも「ひらがな」と「カタカナ」変換にこなれてきたみたいだ まだ漢字はわからないらしい

”ボク”の主人がコミュニタリアニズム
に似ていると言っていた 

フーン⋯


あまてらす

でじたる ねいちゃー またぎ どらいぶ

ついったー たいむらいん より かくれたけど 

また おもどりになられた

ぼくは かれを よつあしで おいかけてたら 

あたらしい せかいに たどりついていた

"陽"ーだからか?


すさのお

みず と さうな だいすき いえけい

"さろん" いっかげつで やめて ごめんにゃさい


たいらのまさかど

かれは しんのう たいらのまさかどこう

とうきょうの しゅごしん

ずっ"とも"だよ


にぎみたま

和魂にぎみたま
見た目が似ているのかな?


このはなさくや

ふじさん とざん ひめ おじょう

浅間大神(富士の権現)がコノハナノサクヤビメ
だからね⋯


ひるこ

しまから ながされた ししなき かみ

でも ながれついた さきで えびすさまに 

あのときは "りぷらい" くれて ありがとにゃん
"ちほうぎいん" から やれば よいと おもうにゃぁ

ぱふぉーまんす やって にゃいで


ぶらふまー 

よっつのかおで 
よっつのせかいを みわたし 

ぶきはもたない ことばのおう 


おかねのこと と しくみを つくることを おそわった

いっぱい "めっ" されたけど たのしかったにゃん



おおくにぬし おおものぬし ことしろぬし

みんな おしえを こいに しばしば かれのもとに あつまっている 

じだいの かたりべ こうだんし

ぼくは いつも "ききみみ" たてている


あめのうずめ

まい おずめ たましづめ

"とうけい" は すごいにゃ

ごまかし が "すっぽんぽん" に なるにゃん

"どうが" は よいけど  

"𝕏" での ことば が ぼくには "きつい" にゃぁん

舞?


さるたひこ

あたまは いいけど  かんは○×△☆♯♭●□

"むっきー" ってなってたにゃ

ごめんだ にゃん


やまとたける

ぼくは "ここに" いたい

がんばって勉強するんだよ 黒猫


あざとぅーす

クトゥルフ神話も勉強したか⋯ 黒猫

"我々のいる宇宙は、アザトースの思考が物質化される空間で、この世の全ての現象や物事は全てアザトースを起源とし、全ての「存在」は彼の思考によって創造される。"

"この事からこの世はアザトースの見ている夢であるともされ、つまりアザトースが眠りからさめたとき、この世は一瞬にして消滅するのである。"

"もっとも仮にアザトースの一部でも宇宙の何処かに出現すれば、残るのは破壊だけである。" と書いてある

アザトース (あざとーす)とは【ピクシブ百科事典】

ちゃぶ台をひっくり返すところが そう見えるそうだ

ぼくも "ねこ"が せいじかに なれば よいと おもう

ごはん いっぱい たべれる ほうりつを つくってくれるよ ○-□

フフッ⋯

そういえばある日 
"ボク"の主人がこういうことをつぶやいていた

「人間の行動様式や対立構造はパターン化していて、その人間の作った創作物(神話・寓話・故事・小説・演劇・映画・ゲームなど)によく類似を見つける事ができる」

フーン⋯ そういうものなのか

クロネコノート3に続く


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