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イタリアワインの美味しさを発見した・・・

Nサロンの岸田ゼミの宿題、最近発見したことについて書いてみたい。

昨年初めてちゃんとイタリアに行ったのですが、人柄、景色、ご飯は最高!でも肝心のワインは、ん・・・ってことがあったり、日本でも2000円くらいのイタリアワインをいろいろトライしているのですが、なんかイマイチなことが多いのです。

2年前に勉強していた日本ソムリエ協会のワインエキスパート試験では、イタリアはDOCGと呼ばれるワインをたくさん覚えないといけないし、ブドウは国際品種以外の土着品種がたくさんあって正直とっつきにくかった。結局、最後まで覚えられなかったし。テイスティング試験ではネッビオーロとサンジョベーゼ以外は試験にでないし頻出のワインでもないし、実はイタリアワインちゃんと飲んでない。

そんなことで結局、イタリアワイン=難しい、ハズレ多いというマイナス感情が支配していたのです。

そんなマイナスをプラスに変えてくれたのが、最近連続して飲んだ北イタリアの白ワイン達。

少し苦味のあるピノグリージョ、ガルガーネガ、ヴェルメンティーノの白ワイン。これらは他の国にはない味わいで美味しい。

結局、Barolo、chiantiなど赤ワインをなんとなく飲んでなんとなく美味しくなかっただけで、日本ではそんなにメジャーではないイタリアの白ワインをほとんど飲んでこなかっただけのことだった。

知らず知らずのうちに今ある情報によって選択肢を絞ってしまっていたのだなと。

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