「静かな雨」映画の感想
1日に1作は映画をみるようにしている。
今日は「静かな雨」を見た。
2020年2月7日に公開された作品で、
主演は仲野太賀、衛藤美彩のW主演。
……と調べたのは映画を見ている途中。
話の途中で、ちょっとストーリーのあらすじを知りたくなり、
映画の公式ページを確認したのだ。
穏やかな日常。
たい焼き屋を営む女性、こよみ。
幼い頃、足に障がいを持ち、片足をひきずりながら歩く行助(ユキスケ)。
こよみが事故に遭い、一日だけしか記憶が持たない人になる。
毎朝、行助がやかんでお湯をわかし、ベーコンエッグを作る。
起きてきたこよみが「ここ、ユキさんち?」と言う。
「ちょっと長くなるけど聞いてもらえる?」
行助がなんでもないように話を振れば。
「じゃあコーヒー淹れよう」
とこよみが返す。
これを、ふたりで生活するようになってから、毎日、毎朝やっている。
こよみは朝には記憶がないので、行助だけが「毎日の日課」なのだ。
前日の記憶がないだけで、こよみは毎日でもたい焼き屋を営んでいる。
夜には翌朝のあんこを仕込んでいる。
ここまで視聴して、毎日の同じ光景が繰り返されるので、
一旦あらすじを読もうかと思って、公式を見てきたのだ。
変化のないまま映画が終わるんじゃないかと思った。
実際は、日々同じくり返しをしていることに、行助が苛立ったりもした。
それでも、こよみを見捨てることもなく、
雪助が日々を大切にしていた。
大きく変わることもなく、なんとなく観る映画でした。
それと、たい焼きが非常に食べたくなりますね。
オススメに出てきたのは、もしかして秋の季節におすすめだから?
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